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貯金口座は分けるのがおすすめ!計画的にお金を貯めるコツを紹介

お金を貯める理由は、老後の資金のため、結婚資金や教育資金のためなど、人によってさまざまです。 貯金にはいくつかの方法がありますが、まず実行してほしいのが貯金用の口座を分けることです。この記事では、貯金用の口座を分けて効率的にお金を貯める方法について解説します。

この記事は約6分で読み終わります。

貯金用の口座を分けると良い理由

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はじめに、お金を貯めるために貯金用の口座を分けると良い理由から見ていきましょう。

先取り貯蓄ができる

貯金用口座を分けると良い理由のひとつが「先取り貯蓄ができる」ことです。先取り貯蓄は天引き貯蓄ともいわれ、毎月の給料を受け取ったらすぐに決まった金額を貯蓄します。残った金額で生活をやりくりしていくため、無駄な出費を抑えることができるのがメリットです。

また、先取りという点では、満期保険金や解約返戻金のある貯蓄型保険(「個人年金保険」や「養老保険」など)に加入するのも良いでしょう。これらの保険は、満期もしくは解約時にお金が戻ってくるため、実質的には貯蓄していることになります。

貯金額を把握しやすい

貯金額を把握しやすい」ことも、口座を分けると良い理由のひとつです。給料や収入が振り込まれる口座とは別に貯金口座を作っておけば、収入分と貯金分の区別がつきます。

具体的な貯金額が把握できるので、貯金額を増やしていくための計画が立てやすくなるでしょう。また、目標金額との差が分かりやすくなるので、モチベーションの維持にも役立ちます。

支出を把握しやすい

これは見逃しがちですが、実は「支出を把握しやすい」ことも、貯金用の口座を分けると良い理由のひとつです。

貯金以外の用途で使用する口座を確認することで、使ったお金の金額が分かりやすくなります。毎月の出費を比較でき、無駄な支出がないかどうかを考えるきっかけにもなります。

貯金用の口座を作るときのポイント

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では、貯金用の口座を作るときのポイントについて見ていきましょう。

ネット銀行を活用する

貯金用の口座を作るのにおすすめなのが、ネット銀行です。お金の支出を見える化でき、いつでもスマホで口座状況を確認することができます。また、手数料が安く、金利の高い口座も多いことから、貯金用の口座を作るのに向いています。手数料が無料になるサービスも充実しているため、チェックしておくと良いでしょう。

決済用 の口座は1つにする

家賃、水道光熱費、カードの引き落としなど、もし決済用の口座が複数ある場合は、1つにしておきましょう。決済用の口座が複数あると、どの口座から何の支払いがあるのか分かりづらくなってしまいます。

支出を把握できていなかったり、使途不明金が多くあったりすると、残高不足で生活費やクレジットカードの引き落としができなかった、手数料が多めにかかってしまったなどのトラブルが発生する原因になります。

決済用の口座を1つにすることで支払をまとめて管理することができ、これらのリスクを回避することができます。

同時に他の口座を用意するのもおすすめ

計画的に貯金額を増やすためには、緊急予備資金用の口座を同時に用意しておくこともおすすめです。

生活をしていると、必ず想定外の出費が発生します。例えば、エアコンやテレビが故障したことによる突発的な買い替えや、慶弔のお祝いや香典などです。これらを、貯金用の口座から出費すると、貯蓄の計画が狂ってしまいます。

そのため、あらかじめ生活用の口座、貯金用の口座と別に、緊急予備資金用の口座などもつくっておくべきでしょう。このことで家計管理も徹底でき、計画的に貯金額を増やすことが可能です。

効率良く貯金をするコツ

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ここまでは、貯金用の口座について見てきました。しかし、貯金用の口座を作っただけで、貯金が増えるというわけではありません。それ以外のことも行う必要があります。

そこで、ここからは効率良く貯金をするコツについて見ていきましょう。

固定費を見直す

貯金額を増やすためには、普段の生活で使うお金の見直しも行う必要があります。毎月の生活費は、大きく固定費と変動費に分かれます。固定費とは、家賃や水道光熱費など毎月必ず支払いが生ずる費用のことです。一方、変動費とは、交際費などその月によって支出が変動するものです。

このうち、毎月の支出額を減少するためには「固定費」が重要です。毎月かかる費用を抑えることができれば、貯金に回せるお金も増えるでしょう。

一般的には、貯金ができる世帯(黒字家計)の固定費は収入金額の45%、流動費は35%で残りの20%を貯金に回すのが適正といわれています。

生活費を見直す

固定費の見直しと同時に行わなければいけないことが、「生活費の見直し」です。生活費を見直すことで、日々の無駄な支出が減少し、貯金に回せるお金を増やすことができます。

例えば、外食を控える、利用していないサービス(携帯電話やスポーツジム、定期購読など)を解約するなど生活費の支出を抑え、その分を貯金に回せば、お金が貯まりやすくなるでしょう。

副業を始める

支出を減らすことだけをしていても、貯金がなかなか増えません。逆に、収入を増やすことも考えていく必要があります。しかし、毎月の給料がすぐ増えるということは、なかなかありません。収入を増やすためには、副業を始めることも考えてみるのはいかがでしょうか?

副業は難しいと考える人も多いです。しかし、例えば家にある不用品を整理、売却し収入を得るのも副業のひとつです。また、今はネット上のクラウドソーシングなどで、簡単に自分のスキルを生かすこともできます。

ただし、会社員の場合は副業を禁止されている場合もあるので、お勤めの会社の就業規則を確認しておきましょう。

所得控除制度を活用する

支出を抑えるうえで、所得控除制度を活用し、税金の納付額を抑えることも重要です。

所得控除とは、扶養控除や生命保険料控除など、所得税などの税金を計算するうえで、一定金額を控除するものです。会社員であれば、年末調整で扶養控除や生命保険料控除、社会保険料控除などの所得控除がされるため、手続きの必要はありません。

ただし、所得控除の中には、確定申告を行わないと受けられないものがあります。例えば、一定金額を超える医療費の支払いがある場合に受けられる医療費控除です。

今は、スマホからでも簡単に確定申告をすることもできます。医療費控除を受ける場合は、必ず確定申告をしましょう。また、ふるさと納税などで節税対策を取るのも効果的です。

低リスクな資産運用を始める

貯金を増やすためにおすすめなのが、低リスクの資産運用を始めることです。資産運用とは、手持ちの資金で資産を購入して「リターン」を得ることです。

少額で始める資産運用であれば、リスクも小さく、気軽に始めることができます。次の記事でも、初心者におすすめの資産運用について詳しく紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

「投資初心者でも始められる「少額投資」とは?おすすめ4選」

低リスクの資産運用として、例えばミニ株、投資信託などがあります。大きな資産運用よりもリターンは小さいですが、リスクも小さいため、安心して一定の収入を得ることも可能です。

また、今注目を集めている資産運用の方法に、不動産クラウドファンディングがあります。不動産クラウドファンディングとは、不動産投資会社が発案したプロジェクトに、クラウドファンディングという形で、不特定多数の人が出資をする投資方法です。クラウドファンディングのため、少額から出資をすることができます。

まとめ

お金を貯めるために、まずに始めたいのが貯金用の口座を分けることです。貯金用の口座を分けることで、先取り貯蓄ができたり、貯金額や支出額が把握しやすくなります。貯金や支出が把握できれば、貯金額を増やしていくための対策が練りやすくなるでしょう。

また、収入を増やすなら、不動産クラウドファンディングなどの少額投資もおすすめです。