FX手数料・スプレッドとは?おすすめのFX口座も紹介

「FXのスプレッドって何?」「スプレッドはどうやったら抑えられるの?」こんな疑問を持っていませんか?

スプレッドとは「通貨の買値・売値の差」のことで、FXにおいては実質的に手数料のようなものといえます。今回は、スプレッドの仕組みや手数料の安い証券会社をまとめました。

スプレッドを抑えてお得に取引できますので、ぜひご覧ください!

FXのスプレッドとは

スプレッドはFXトレードにおいて非常に重要ですので、理解していない方はぜひ仕組みを知っておきましょう。

(1)手数料は2種類ある

まずはじめに、FXには以下2種類の手数料があります。

FX取引にかかる手数料
  • 売買手数料
  • スプレッド

通貨ペアの売買には「売買手数料」がかかります。

手数料は証券口座によってさまざまですが、最近では手数料ゼロを謳っている業者も多くなり、スプレッドが実質的な手数料になっているケースも多いです。

 スプレッドとは通貨の買値・売値の差を指す言葉で、ポジションを持つ際は、必ずスプレッドの差額分が差し引かれます。

外貨取引の際は、必ず買値(Ask)と売値(Bid)が別々に設定されています。この価格差が大きいとスプレッドが「広い」と言われ、手数料が大きくなります。

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(2)スプレッドの計算方法

FXには「pips(ピプス)」という単位を用いますが、このpipsが表す単位は通貨ペアによって異なります。

たとえばドル円(USD/JPY)の場合、1pips = 0.01円です。スプレッドが1pipsだとすると、100通貨単位の取引なら1円の手数料、1万通貨単位の取引なら100円のコストになります。

取引額が大きくなればなるほど手数料も膨れ上がるため、きちんとスプレッドを気にかけておかなければなりません。

FXのスプレッドが変動する3つの要因

同じ通貨ペアでもスプレッドは常に一定ではなく、以下のような要因によって変動します。

スプレッドが変動する要因
  • 相場の急変動
  • 経済指標の発表
  • 流動性の低下

ちょっと難しいですが、トレードにおいて非常に重要ですので、必ず目を通しておいてください。

(1)相場の急変動

まず基本として、スプレッドは相場が急変動すると広がることを知っておきましょう。

たとえば、経済に影響を及ぼすニュース要人の発言など、いきなり重要な事象が発生すると相場が大きく動きます。

最近では、新型コロナウイルスによって経済は大きな影響を受けました。いわゆる「コロナショック」とも呼ばれていますね。

スプレッドは相場の急変動によって大きく広がるため、できるだけ取引を避けた方が良いでしょう。

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(2)経済指標の発表

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経済指標が発表されると、相場が変動してスプレッドが広がる可能性があります。

 経済指標は、事前に発表される時間帯が公表されているため、対策することも可能です。

経済指標の発表によってどのような影響があるか、発表されるまではわかりませんが、事前に確認しておきましょう。

経済指標発表のタイミングは、各証券会社の発信しているニュースを見ればわかります。

(3)流動性の低下

流動性が低下するとスプレッドが広がります。

 流動性とは相場で通貨が流通している量のことで、取引する人が少なくなると流動性が下がり、取引する人が多くなると流動性が高まります。

早朝や年末年始などは、取引する人が普段よりも少なくなって流動性が低下し、スプレッドが広がる可能性が高いです。

このようなタイミングでは取引を控え、できるだけ日中に取引するようにした方が良いでしょう。
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FXのスプレッドは証券口座によって変わる

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スプレッドは各証券会社によって異なります。

FX会社は、投資家の損失だけでなく、手数料によっても利益を出しています。

 最近では手数料が無料になっている会社も多く、スプレッドを収入源にしている業者も多いです。

当然、口座を選ぶときは、スプレッドが狭い証券口座を選ぶことが重要です。

特に、スキャルピングのような短期取引では取引回数が増え、手数料が増えるためよりスプレッドが重要になってきます。
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FXでスプレッドの狭い証券口座を選ぶ3つのポイント

スプレッドが重要と言われても、どこを見て選べばいいかわからないと思いますので、まずは以下の3点をチェックしましょう。

スプレッド選びで見るべきポイント
  • 手数料
  • 固定・変動
  • キャンペーン

それぞれ詳しく解説します。

(1)手数料

可能な限り、手数料無料の証券会社を選びましょう。

いくらスプレッドが狭くても、その分手数料がかかってしまっては意味がありません。それどころか、手数料とスプレッドが両方あると、取引コストを計算しにくくなるデメリットもあります。

最近では、手数料無料の口座が増えているため、そこまで選択肢には困らないでしょう。
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(2)固定・変動

スプレッドには「固定スプレッド」と「変動スプレッド」があります。

両者の違いは、最小スプレッドがどれくらい維持されるかです。金融商品取引法によると、掲載されているスプレッドの95%以上が最小スプレッド以下でなければなりません。

※金融商品取引法の「広告等の規制」により、「著しく事実に相違する表示、又は著しく人を誤認させる表示」が禁止されています。この法令に基づいた、スプレッド広告表示に関する自主規制ルールによると、原則固定スプレッドの広告表示が妥当であるとする基準は、「提示したスプレッドの95%以上が広告表示の最大値以下であること」とされています。
引用:SBI FXトレード

「原則固定」と表示されている証券口座の方がスプレッドが変動しにくく、取引で有利だと言えるでしょう。

(3)キャンペーン

証券会社のキャンペーンもチェックしましょう。

 中には、一定期間スプレッドが狭くなるキャンペーンを実施している口座もあり、普段よりもお得に取引できるかもしれません。

現在キャンペーン開催中でなくても、頻繁にキャンペーンを実施している口座なら、いつかお得に取引できる機会があるでしょう。

最初からキャンペーンが多めの証券口座を選ぶのもおすすめです。

FXでスプレッドが狭くておすすめの証券口座5選

前述した通り、スプレッドは証券口座によって大きく異なるため、ロースプレッドの口座を選ぶことが重要です。

特にスプレッドが狭いのは以下5社です。

スプレッドが狭くておすすめの口座
  • SBIFXトレード
  • GMOクリック証券
  • 外為どっとコム
  • みんなのFX
  • DMM FX

それぞれどんな人におすすめか、わかりやすく解説します。

(1)SBIFXトレード

SBI FXトレード

主要な通貨ペア スプレッド
ドル円(USD/JPY) 0.09pips
ユーロ円(EUR/JPY) 0.30pips
ポンド円(GBP/JPY) 0.69pips
トルコリラ円(TRY/JPY) 2.8pips
メキシコペソ円(MXN/JPY) 0.2pips
南アフリカランド円(ZAR/JPY) 0.8pips

出典:SBIFXトレード

ある程度資金があるなら、SBIFXトレードがおすすめです。スプレッドが非常に狭く、さらに1,000通貨以上ならスプレッドが「原則固定」になります。

 多くの通貨ペアにおいて他の証券口座を抑えており、スプレッドで選ぶなら間違いない証券口座だと言えるでしょう。

少額から取引できるのも魅力ですが、1,000通貨よりも小さい単位で取引する場合、スプレッドが「変動制」になるため注意してください。

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(2)GMOクリック証券

GMOクリック証券

主要な通貨ペア スプレッド
ドル円(USD/JPY) 0.2銭※原則固定
ユーロ円(EUR/JPY) 0.50pips※原則固定
ポンド円(GBP/JPY) 0.9銭※原則固定適用対象外
トルコリラ円(TRY/JPY) 固定対象外
メキシコペソ円(MXN/JPY) 0.20pips※原則固定
南アフリカランド円(ZAR/JPY) 0.40pips※原則固定

出典:GMOクリック証券

早く取引を始めたいなら、GMOクリック証券がおすすめです。

 公式サイトでは「業界最小水準スプレッド」と記載されており、全体的にスプレッドが抑えられています。

原則固定なのも嬉しいポイントですね。また、他の証券口座と違って最短即日で口座開設が完了するため、今すぐ取引を始めたい方に最適だと言えるでしょう。

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(3)外為どっとコム

外為どっとコム

主要な通貨ペア スプレッド
ドル円(USD/JPY) 0.20銭※原則固定(例外あり)
ユーロ円(EUR/JPY) 0.50銭※原則固定(例外あり)
ポンド円(GBP/JPY) 1.0銭※原則固定(例外あり)
トルコリラ円(TRY/JPY) 1.7銭 原則固定※例外あり
メキシコペソ円(MXN/JPY) 0.20銭※原則固定(例外あり)
南アフリカランド円(ZAR/JPY) 0.90銭※原則固定(例外あり)

出典:外為どっとコム

スワップ狙いなら外為どっとコムがおすすめです。

 高金利通貨国の通貨ペアを取り扱っており、特に「メキシコペソ」のスプレッドは非常に狭いです。

スワップポイントも高水準で、さらに現在は「スワップポイント30%増額キャンペーン」が開催されています。

スワップ狙いなら、ぜひ外為どっとコムで口座開設しましょう。

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(4)みんなのFX

みんなのFX

主要な通貨ペア スプレッド
ドル円(USD/JPY) 0.20pips
ユーロ円(EUR/JPY) 0.40pips
ポンド円(GBP/JPY) 0.80pips
トルコリラ円(TRY/JPY) 1.6pips
メキシコペソ円(MXN/JPY) 0.3pips
南アフリカランド円(ZAR/JPY) 0.9pips

出典:みんなのFX

固定制で選ぶならみんなのFXがおすすめです。

 ドル円やポンド円など、主要通貨ペアで最安クラスのスプレッドを誇り、8〜17時までは「原則固定」となります。

入出金手数料なども無料で、スプレッド以外の手数料面で見ても優れていると言えるでしょう。

取引コストを徹底的に抑えたいなら、みんなのFXを選びましょう。
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(5)DMM FX

DMM FX

主要な通貨ペア スプレッド
ドル円(USD/JPY) 0.02pips
ユーロ円(EUR/JPY) 0.50pips
ポンド円(GBP/JPY) 1.0pips
トルコリラ円(TRY/JPY)
メキシコペソ円(MXN/JPY) 0.20pips
南アフリカランド円(ZAR/JPY) 1.0pips

出典:DMM FX

初心者ならDMM FXがおすすめです。

 スプレッドが全体的に狭めで、さらに充実した取引ツールも揃っているため、取引において不便を感じることはありません。

即日での口座開設や、電話やメールでの24時間サポートも行っており、初心者が安心して取引できる口座だと言えるでしょう。

証券口座でスプレッド以外に見るべき3つのポイント

証券口座選びで重要なのは、スプレッドだけではありません。スプレッドばかり見るのではなく、以下のようなポイントにもしっかり目を通しておきましょう。

口座選びで見るべきポイント
  • 約定率
  • 取引数量
  • キャンペーン

それぞれ詳しく解説します。

(1)約定率

約定とは、売買が成立することを指します。

たとえば買い注文を入れポジションを持つと「約定成功」となるのですが、実際には注文時点の価格とずれてしまう「スリッページ」が発生することもあります。

 スリッページとは、注文時点での価格とポジションを持ったときの価格がずれてしまうことです。

想定外の価格でポジションを持つことになれば、トレードの勝率にも影響し、ときには損失を生むこともあるでしょう。

約定率が高い口座ならスリッページが起こりにくくなりますので、取引が有利になりますよ。
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(2)通貨単位

通貨単位とはトレードにおける取引単位で、いわゆる「Lot(ロット)」とも呼ばれています。通貨単位が大きいと、取引に多額の資金が必要になるため注意です。

たとえば、多くの業者は一万通貨程度から取引できますが、この場合だとまともにトレードするのに数万〜数十万円もの資金を用意しなければなりません。

 

しかし最近では、1,000通貨以下で取引できる証券会社も増えており、お小遣いのような額からでも取引を始められます。

 

特に初心者は、少額取引からスタートして操作や値動きになれる必要があるため、まずは通貨単位の小さい口座を選びましょう。

(3)キャンペーン

キャンペーンもチェックしておきましょう。証券口座によっては、口座開設で取引に利用できるポイントがもらえたり、キャッシュバックを受けられたりします。

せっかく口座開設するのですから、どうせならお得に取引を始めたいですよね。

キャンペーンはもちろん口座によって変わってきますので、公式サイトできっちりチェックしておきましょう。

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FXでスプレッド以外に注意すべき5つのポイント

FX取引でスプレッドは非常に重要ですが、そればかりに気を取られるのではなく、以下のような点にも注意しておきましょう。

スプレッド以外に注意すべきポイント
  • 余剰資金で取引する
  • 取引ルールをきちんと決める
  • レバレッジを掛けすぎない
  • やたらポジションを持ちたがらない
  • ロスカット率を把握する

それぞれ詳しく解説します。

(1)余剰資金で取引する

FXに限らず、投資は余剰資金から始めましょう。

 生活に必要な資金まで投入してしまうと、いざというときに冷静な判断ができず、損失を生むリスクが高まります。

それに、相場の急変動などによって一気にロスカットを受けて、厳しい状況に追い込まれてしまう可能性もゼロではありません。

まずは少額資金から始めると共に、失っても生活の支障のない範囲から投資を始めましょう。
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(2)取引ルールをきちんと決める

取引ルールはきちんと決めておきましょう。

たとえば、エントリー条件を決めていないと余計なポジションを持ってしまうことに繋がりますし、損切りラインが曖昧だとだらだらポジションを維持してロスカットされてしまうでしょう。

このように、取引ルールを決めていないとトレードがいい加減なものになってしまいます。

感情に囚われないトレードを行うためにも、ルールを決めておくことが重要です。

(3)レバレッジを掛けすぎない

最初のうちは、レバレッジを掛けすぎないようにしましょう。

 レバレッジとは
てこの原理の「てこ」を指す言葉。信用取引において、自分の手持ち資金よりも大きな額で取引できる仕組みのこと。

レバレッジを掛けると、少額から大きな利益を狙うこともできますが、その分損失を負うリスクも高まります。

特に、勝率の低い初心者がレバレッジを高めるのは自殺行為とも言えるでしょう。

まずは低レバレッジでスタートして、勝てる確信のある手法が出来上がってきたら、徐々にスプレッドを高めていくのがおすすめです。

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(4)やたらポジションを持ちたがらない

ある程度トレードに慣れてくると、常に何らかのポジションを持っていないと落ち着かなくなってしまう人も多いです。

これは「ポジポジ病」とも呼ばれています。

ポジポジ病になると、余計なところでエントリーしてしまうため勝率が下がり、資金を失うことに繋がります。前述した通り、取引の際はきちんとルールに則ってエントリーするようにしましょう。

(5)ロスカット率を把握する

自分が取引している口座の「ロスカット率」もしっかり把握しておきましょう。

 ロスカット率とは含み損がどこまで膨らんだらロスカットされるかを示す割合のことです。ロスカット率が高ければ高いほどすぐにロスカットされ、取引の自由度が下がります。

たとえば、ロスカット率が80%だと、含み損が保有資金の8割になっただけで強制決済されてしまいます。これでは、取引の自由度が大きく下がってしまうでしょう。

まずはロスカット率を把握し、きちんと戦略を立てた上でトレードしてください。
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まとめ

スプレッドとは通貨の買値・売値の差のことです。

ポジションを持ったとき、スプレッドの分だけ差額を取られることになるため、狭ければ狭いほど取引が有利になります。

スプレッドは証券口座によって異なりますので、以下のようにロースプレッドの口座をあらかじめ選んでおきましょう。

スプレッドが狭くておすすめの証券会社
  • SBIFXトレード
  • GMOクリック証券
  • 外為どっとコム
  • みんなのFX
  • DMM FX

なお、もっともおすすめなのは「SBIFXトレード」です。

スプレッドが業界最安値クラスで、さらに1,000通貨以上の取引なら「原則固定」になるため取引しやすいです。

スプレッドの狭い口座を探しているなら、ぜひSBIFXトレードで口座開設しましょう!

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・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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