
仮想通貨IOSTの今後の価格や、将来性が気になっているのではないでしょうか。しかし、仮想通貨で投資すべきかどうかは、まずは今後の展望を理解して決断するべきです。
特に今回ご紹介するIOSTは、相場が乱高下しながらも今後の上昇が期待されている有望な仮想通貨であるため、注意すべき存在となっています。そこで本記事では、IOSTが今後どのような価格推移をしていくかを予想し、徹底解説しています。


- 現在国内でIOSTを取引できる数少ない販売所の1つ!
- 口座開設は5分で完了!口座開設手数料は無料
- IOSTを含めた17種類の仮想通貨(暗号資産)を購入可能
運営会社 | コインチェック株式会社 |
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取引所手数料 | 無料 |
レバレッジ取引 | なし |
取り扱い通貨 | 17種類
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Contents
IOST(アイオーエスティー)とは?
IOST(アイオーエスティー)とは、Internet of service tokenの略称で、2018年1月に開発された仮想通貨のことです。IOSTは高い処理能力を持ち、ブロックチェーンのインフラ的な役割を果たすなどの特徴があります。
現在は価格が下落気味で、2022年3月29日時点では4.24円で取引されています。しかし、今後は100円を超えるのではないかといった噂もあり、注目度の高い仮想通貨です。
IOST(アイオーエスティー)の概要
通貨名 | IOST(アイオーエスティー) |
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時価総額 | 約771億円※1 |
時価総額ランキング | 118位※2 |
現在の価格 | 4.24円(2022/03/29時点)※3 |
※1,2 https://coinmarketcap.com/
※3 https://www.coinbase.com/ja/

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運営会社 | コインチェック株式会社 |
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取り扱い通貨 | 17種類
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IOST(アイオーエスティー)の特徴
特徴を理解することで、その仮想通貨の将来性を見極めやすくなります。ここでは、IOSTの特徴を5つ紹介していきます。
- Dapps(分散型アプリケーション)の開発プラットフォーム
- PoBを採用
- 高速の処理速度を実現
- 国内でも研究・開発がおこなわれている
- ブロックチェーン協会へ加盟している
Dapps(分散型アプリケーション)の開発プラットフォーム
IOSTは、Dappsを開発できるプラットフォームです。Dappsとは分散型アプリケーションのことで、中央管理者なしで分散管理されています。
PoBを採用
IOSTでは、独自のコンセンサスアルゴリズム(取引承認方法)を採用しています。それが『PoB(Proof of Believability)』という方式です。ビットコインなどの仮想通貨は『PoW(Proof of Work)』という方式を採用していますが、スケーラビリティの問題に悩まされています。
IOSTでは、この問題を解決するために『PoB』が採用されました。
高速の処理速度を実現
ビットコインなど仮想通貨の売買をしたことがある方はご存知かもしれませんが、決済や送金の処理速度が遅い傾向にあります。クレジットカードで決済をする際、長くても数十秒で終わることがほとんどですが、ビットコインでは数分かかります。
ビットコインの処理速度は1秒間に6件であるのに対し、IOSTは理論上1秒間に8000件の処理が可能です。

国内でも研究・開発がおこなわれている
IOSTは、国内でも研究・開発が行われています。これはIOSTのスマートコントラクトに利用されているプログラミング言語が、JavaScriptであることが関係しています。JavaScriptは、多くのエンジニアが使える一般的な言語なので参入障壁が低いです。

ブロックチェーン協会へ加盟している
2021年10月4日、IOST財団は日本ブロックチェーン協会(JBA)に正会員として加盟したことを発表しています。日本ブロックチェーン協会とは、ブロックチェーンの普及拡大や行政領域でのブロックチェーン活用などに取り組む日本の団体です。

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IOST(アイオーエスティー)の価格推移
上記の画像は、IOSTが現在の価格推移を表したものです。3月以降、価格が大暴落しその後あまり大きな変動がないことがわかります。
仮想通貨は価格の暴落後に急上昇する場合が多いため、今後もリアルチャートを確認しつつ購買活動を進めていくことをおすすめします。
IOSTの価格推移にはビットコインが影響している
仮想通貨はビットコインが軸となっているため、ビットコインの価格が下落すれば、基本的に他の仮想通貨も同時に下落します。

今後のIOST(アイオーエスティー)の価格上昇の見通し・予想
今後のIOST価格は、上昇が予想されます。ここでは、IOSTの価格が上昇するだろうと予想できる理由を5つ紹介していきます。
- 様々なDeFiが実装される
- IOSTのエアドロップがおこなわれる
- 国内取引所への新規上場
- ビットコインの価格上昇
- IOSTとHashpaletteの提携による技術発展
様々なDeFiが実装される
DeFiとは分散型金融のことで、中央集権型への依存度を低減する金融アプリケーションです。IOSTは、2019年からDeFiに参加し積極的に取り組んでいます。
それに伴ってIOSTの価格も上昇する可能性が高いです。また先述した通り、IOSTは独自のコンセンサスアルゴリズムである『PoB』を採用しています。

IOSTのエアドロップがおこなわれる
エアドロップとは、仮想通貨やトークンを無償でユーザーに配布するイベントのことです。IOSTは過去にエアドロップを何度かおこなっていて、そのタイミングで価格が上昇するケースが見られました。
今後もエアドロップがおこなわれる時には、価格上昇を期待することができます。IOSTを取り扱うオーケーコインジャパンは、エアドロップをおこなうことを2022年3月3日に発表しました。
- 2018年7月:ユーザー1人に100IOSTを配布
- 2019年5月:統計で500,000IOSTを配布
- 2021年2月:IOST保持者に総通貨量の5%にあたるDONトークンを配布


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運営会社 | コインチェック株式会社 |
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国内取引所への新規上場
IOSTは現在「コインチェック」と「オーケーコイン・ジャパン」の2つの国内取引所に上場しています。一般的に仮想通貨の新規上場は、注目を集めるので価格が上昇すると言われています。
実際に、コインチェックがIOSTの取り扱いを始めた時には、価格が約2倍に跳ね上がりました。

ビットコインの価格上昇
先ほども少し触れましたが、仮想通貨ではビットコインが軸となっています。そのため、ビットコインの価格が他の仮想通貨の価格にも影響を与えます。
今後のビットコイン価格予想
では、今後のビットコイン価格の予想はどうでしょうか。アメリカの大手金融機関であるゴールドマンサックスは、今後5年間でビットコイン価格が10万ドルに到達すると予想しています。
ゴールドマンサックスが予想する通り、ビットコインの価格が上昇すれば、それに伴ったIOST価格の上昇に期待できます。
IOSTとHashpaletteの提携による技術発展
2021年9月に、IOST財団とブロックチェーンの開発を行う株式会社Hashpaletteが戦略的パートナーシップを締結しました。IP分野での拡大や、ブロックチェーンのエコシステムの成長を進めています。

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取り扱い通貨 | 17種類
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IOST(アイオーエスティー)の今後の価格予想|100円に到達する?
IOSTの価格が、2022年内に100円に到達する可能性は低いと考えて良いでしょう。2018年1月の公開直後の約14円が最高値で、現在は約4円となっています。
しかしこれは、あくまでも2022年の話です。IOSTのポテンシャルを加味して長期的なスパンで考えれば、今後100円に到達する可能性は十分にあります。

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IOST(アイオーエスティー)の最新情報を解説!
フォビジャパンがIOST取引を開始
2022年6月1日からフォビジャパンがIOSTの新規上場を開始しました。
一般的に仮想通貨の新規上場は、注目を集めるので価格が上昇すると言われています。

DMM Bitcoinによるレバレッジ取引の開始
2022年6月15日からDMM BitcoinがIOSTのレバレッジ取引を開始しました。
レバレッジ取引では、効率よく利益を出すことができるメリットがある一方、価格変動によるリスクもあるため注意が必要です。
なお、DMM BitcoinではIOSTの他にもレバレッジ取引を新たに開始しました。
- トロン(TRX)
- カルダノ(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- アイオーエスティー(IOST)
IOSTの購入方法を解説
IOSTはコインチェック、もしくはOKCoinJapanにて購入できます。ここではコインチェックの購入方法について紹介します。
コインチェックでの購入方法は次の3ステップです。
- コインチェックでの口座開設
- コインチェックの口座に日本円を入金する
- コインチェックにてIOSTを購入する
それぞれの購入方法について紹介します。

コインチェックでの口座開設
1ステップ目がコインチェックでの口座開設です。ネットから口座開設が可能です。口座開設の手順は次の2つに分けられます。
- アカウントの作成
- 本人確認
メールアドレスを登録してアカウントを作成し、必要情報を記入して本人確認を行えば口座開設が可能です。

コインチェックの口座に日本円を入金する
2ステップ目がコインチェックの口座に日本円を入金します。入金しないと取引ができません。コインチェックの入金方法は次の3つです。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
それぞれの入金方法の特徴は次のとおりです。
入金方法 | 特徴 |
---|---|
銀行振込 | みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行の都市銀行の他、北海道銀行や栃木銀行などの地方銀行も利用可能 |
コンビニ入金 |
ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマートなどから可能(2021年) しかし現在は一時停止中 |
クイック入金 |
ネットバンキング・ATMから24時間365日取引が可能 しかし現在は一時停止中 |
コンビニ入金・クイック入金は現在一時停止となっているため、銀行振込のみとなります。

コインチェックにてIOSTを購入する
3ステップ目がコインチェックにてIOSTを購入します。ここではスマホからの購入方法について見ていきましょう。購入方法はマイページの左のメニューから販売所をクリックするだけです。
コインチェックの最小注文数量は500円相当額以上となっているため、500円以上になるように注文をしましょう。

IOST(アイオーエスティー)に投資をするリスクや注意点
ここでは、IOSTに投資をする前に知っておきたい注意点を2つ紹介します。
- 時価総額が低いため、他の国内上場通貨に比べて相場変動が激しい
- 投資判断できる情報が頻繁に共有されているわけではない

時価総額が低いため、他の国内上場通貨に比べて相場変動が激しい
仮想通貨銘柄 | 時価総額 |
---|---|
アイオーエスティー(IOST) | 約771億円 |
ビットコイン(BTC) | 約111兆円 |
イーサリアム(ETH) | 約50兆円 |
リップル(XRP) | 約5兆円 |
上記の表から分かるように、IOSTは他の国内上場通貨に比べて時価総額が低いです。時価総額が低いと、少しの取引でも値動きが激しくなります。

出典:https://coinmarketcap.com/(2022年3月29日参照)
投資判断できる情報が頻繁に共有されているわけではない
IOSTは、投資判断に使える情報が少ないです。これは、IOSTが「コインチェック」と「オーケーコイン・ジャパン」の2社でしか上場していないことが関係しています。

IOST(アイオーエスティー)の買い時は?
IOSTの買い時は、ずばり「価格が崩落したタイミング」です。IOSTは時価総額が低く流動性が低いため、価格が乱高下するという特徴を持っています。
しかし、価格が暴落し、そのまま下降し続ける可能性も考えられます。

IOSTに投資できるおすすめ仮想通貨取引所
この記事ではIOSTの今後の価格変動は、ポテンシャルを加味して長期的なスパンで考えれば、今後100円に到達する可能性が十分にあることがわかりました。
しかし、実際に購入をしたいけど何をしたらいいかわからない、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、IOSTの投資を始めるには仮想通貨取引所での口座開設が必要となります。
そこで以下では、IOSTに投資できるおすすめの仮想通貨取引所を紹介します。IOSTの取引ができるのは、現状以下2つの取引所のみとなっています。
- コインチェック
- OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)

コインチェック
- 東証一部に上場しているマネックスグループが親会社
- アプリのダウンロード数は国内だけで440万以上
- 仮想通貨を500円から取引可能
コインチェックは、東証一部に上場しているマネックスグループが親会社なので、安全性の高い仮想通貨取引所です。
少額からの取引が可能で、500円からの取引できます。また最短1日で取引を始められるので、今すぐにビットコインや仮想通貨の取引を始めたい人に最適です。
コインチェックの基本情報
取引所手数料 | 無料 |
---|---|
レバレッジ取引 | なし |
取り扱い通貨 |
17種類
|
運営会社 | コインチェック株式会社 |
OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)
- 世界最大級の暗号資産取引所を運営するグローバルグループ「OK Group」の日本法人
- 流動性が高く希望の価格で高速取引がしやすい
- システム監視やウォレットシステムで高いセキュリティを実現
OKCoinJapanは、世界最大級の暗号資産取引所を運営するグローバルグループ「OK Group」の日本法人です。徹底したシステム監視やウォレットシステムで、高いセキュリティを誇ります。
また2022年3月3日には、エアドロップをおこなうことを発表しました。付与時期や方法は、ホームページなどで案内するとのことなので、興味がある方はぜひ覗いてみてください。
OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)
取引所手数料 | メイカー手数料:0.02~0.07%テイカー手数料:0.06~0.14%※取引量で異なる |
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レバレッジ取引 | なし |
取り扱い通貨 |
12種類
|
運営会社 | オーケーコイン・ジャパン株式会社 |
DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
- IOSTのレバレッジ取引が可能
- 顧客資産は分別管理しているので万が一でも安心
- 最低取引単位が「100 IOST」と少ない
「DMM Bitcoin」は、2023年現在26種類の仮想通貨を取り扱う取引所。
BTCやETHなどのメジャー通貨はもちろん、MONAやOMGなどのアルトコインの取引も可能です。また2022年6月にはレバレッジ取引のみIOSTの取り扱いも可能となりました。
レバレッジ取引の取り扱い通貨数は国内最多※1なので、少額から大きな利益をあげていきたい方におすすめの取引所です。
またDMMの資産と顧客の資産は分別管理されているので、万が一破綻した場合でも預けていた資産は返還されるので安心です。
DMM Bitcoinでは、最小発注数量が「100 IOST」となっています。2023年3月現在、「1 IOSTが1.45円」なので、レバレッジ1倍で約145円の少額から投資できます。

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の基本情報
取扱仮想通貨 |
26種類 BTC、ETH、XRP、MATIC、LINK、MKR、AVAX、CHZ、TRX、ZPG、LTC、XLM、ETC、BCH、BAT、ENJ、OMG、MONA、FRA、ADA、DOT、XTZ、XEM、QTUM、XYM、IOST |
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最低取引単位 | 0.0001 BTC |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
取引手数料 | 無料※BitMatch取引手数料を除く |
形式 | 販売所 |
※1 2023年1月現在、国内暗号資産交換業者のWEBサイト調べ
よくある質問
まとめ
この記事では、IOSTの今後の価格や将来性について解説してきました。IOSTが持つ特徴や技術開発が進んでいることから、IOSTの価格は今後上昇していくと予想できます。
しかし、2022年に現状の約4円から100円に到達する可能性は低いです。また、IOSTに投資する際は、相場変動が激しいことや投資判断できる情報が少ないことは理解しておきましょう。
IOSTを買うタイミングは「IOSTの価格が暴落した時」がおすすめです。暴落した後は、上昇しやすい傾向があるからです。IOSTに投資する際は、価格が暴落したタイミングを見極めて売買してみてください。