リフォームの見積もり、ポイントは何?見落としがちな注意点も解説

そろそろ家のリフォームをしたいと考えた時、まず行うのが「見積もりを取る」作業です。

しかし、「リフォーム費用を安く抑えたいけど、見積もりをどこに頼めば良いかわからない」という方も多いのではないでしょうか?

実際に、リフォームを行う業者にはさまざまな種類があり、どの会社に依頼するか迷うといった声を良く聞きます。

そこで今回は、家のリフォーム見積もり、一括見積もりサイト、リフォームに失敗しない方法などを詳しく解説します。

リフォームを計画中の方は、ぜひ参考にしてください。

リフォームの見積もりとは

電卓

リフォームの見積もりでは、リフォーム内容や費用、工期など、さまざまなことを決めた上で依頼することになります。そして、リフォームの見積もりで重要となるのが「相見積もりを取る」ことです。

 相見積もりは、複数のリフォームの施工会社から見積もりを取り比較することです。

もしも、最初から1社の見積もりだけで工事を依頼してしまうと、それが本当に適切な価格かが分かりません。

そこで、相見積もりを取ることにより価格や業者を比較しながら、信頼できる会社にリフォームを依頼できるのです。

リフォームを複数依頼する場合は、リフォーム一括見積もりサイトがおすすめです。

おすすめのリフォーム一括査定サイト3選

SUUMO(スーモ)リフォーム

スーモ

SUUMO(スーモ)リフォームの特徴
  • お客様満足度が91%以上※1で安心!
  • 見積もり依頼して施工を断るリフォーム業者への連絡を代行
  • 複数の優良なリフォーム会社に一括でカタログ請求や問い合わせが可能

SUUMOは、テレビCMなどでもおなじみの不動産ポータルサイト。SUUMOリフォームは、大規模なリフォームに強いと言われています。

 SUUMOリフォームでは、経験豊富なアドバイザーに相談しながらリフォーム業者を選択可能です。

SUUMOリフォームは、顧客からリフォーム業者への問題点や不満などのアンケートを随時実施しています。

もしもリフォーム業者に改善が見られない時は、対象業者の紹介を停止するため、信頼できる業者が探せるでしょう。

スーモが紹介するリフォーム業者は、優良な会社ばかりで安心です。

運営会社

株式会社リクルート

施工業者の最大紹介社数

3~4社
電話相談 有り・電話番号(スーモカウンター) 0120-070-091
申込み方法 SUUMOのWebサイトより

出典:SUUMO(スーモ)のHPより
※1 2019年11月自社調べ

LIXIL(リクシル) リフォーム

LIXIL リフォーム

LIXIL(リクシル) リフォームの特徴
  • メッセージ機能を利用してリフォーム業者に相談しながら進められる
  • リフォーム業者を匿名で探すことが可能
  • 提携するリフォーム業者から最大3社を紹介
  • 成約手数料が無料で安心

不動産ポータルサイトのLIXILが運営するリフォーム一括見積もりサイトは業界最大手。LIXILが運営するリフォーム一括見積もりサイトに登録されているリフォーム業者は、信頼度が高い業者ばかりです。

 LIXILでは地域別に条件の合う業者3社を自動で選択、そこからお好みの業者を選びます。

リフォーム業者を選ぶ際は、サイトに相談可能で、成約にかかる手数料などもすべて無料です。

登録されている業者は、リフォーム瑕疵保険に加入済みで、工事中や工事後のミスなどのリスク対策も万全です。

LIXIL(リクシル)は、事前相談を重視したリフォーム一括見積もりサイトです。

運営会社

株式会社 LIXIL

施工業者の最大紹介社数

3社
電話相談 原則としてWebサイトより相談
申込み方法 LIXIL(リクシル)のWebサイトより

出典:LIXIL(リクシル)のHPより

ホームプロリフォーム

ホームプロリフォーム

ホームプロリフォームの特徴
  • 登録業者数が多く、北海道から沖縄まで幅広いエリアに対応
  • 提携業者には厳しい審査があり、信頼できるリフォーム会社を探せる
  • 完全補償制度があるため、リフォーム業者が突然倒産しても安心

ホームプロは、利用者の90%以上※1が満足しているリフォーム一括見積もりサイトです。リフォーム業者を紹介する際は、地域に根差した地元の優良リフォーム業者を選んで紹介しています。

 ホームプロでは、匿名で無料見積もりを依頼でき、最大8社の紹介を受けられます。

各エリアの担当者が全国のリフォーム業者を審査するため、全国のどこにいてもリフォーム業者を探すことが可能です。

また、万一リフォーム業者が倒産したときは、工事完成保証制度を設けているため安心です。

ホームプロは、大規模から小規模なリフォームでも安心して依頼できます。

運営会社

株式会社ホームプロ

施工業者の最大紹介社数

8社
電話相談 原則としてWebサイトより相談
申込み方法 ホームプロのWebサイトより

出典:ホームプロのHPより
※1 ホームプロHPより

リフォームで相見積もりが必要なのはなぜ?

電卓

「相見積もり」は、複数の会社から見積もりをとり、価格を比較したうえでリフォームを依頼するために行います。

相見積もりを取る際は、リフォームしたい場所や内容、予算などを、同じ条件で全ての会社に提示することが重要です。

 相見積もりでは、工事の内容や資材、予算などを、ある程度指定した上で依頼しましょう。

相見積もりでは、さまざまな施行会社の価格を比較できるだけでなく、プロ目線でリフォームの提案をしてもらえます。

相見積もりを取ることによって、より安く、信頼できるリフォーム施行会社を選ぶことが可能です。

相見積もりを依頼する場合は、リフォーム一括見積もりサイトを活用しましょう。

リフォームの見積もりを取る際の5つの注意点

注意

リフォームの見積もりを取る際の5つの注意点
  • 他の業者に見積書を見せないこと
  • 価格だけにこだわると手抜き工事される可能性がある
  • 多くの業者から見積もりを取りすぎないこと
  • 条件を統一すること
  • リフォームプランを途中で変更しないこと

他の業者に見積書を見せないこと

書類

相見積もりを依頼、比較する際に、他の業者に見積書を見せることは控えるようにしましょう。なぜなら、見積もりを見せることで価格競争となり、手抜き工事や材質の低下につながる恐れがあるからです。

 安いだけを理由に施工業者を選ぶと、手抜きや欠陥工事に繋がる可能性があります。

リフォーム工事は、手抜き工事や資材のレベルを下げることで、いくらでも安く仕上げることができます。

工事の価格だけにこだわると、手抜き工事などの思わぬトラブルを招く恐れがあるため、注意が必要です。

他社の見積もりを見せることで、あなた自身も業者からの信頼を失う可能性があります。

価格だけにこだわりすぎない

お金

相見積もりでは、価格だけにこだわらないことが大切。リフォーム工事は、価格よりも内容を重視しましょう。

リフォーム工事は新築工事と違い、工事の手抜きや材質の変更などでいくらでも費用を抑えることができます。

 リフォーム工事で重要なことは、信頼できる施工会社に工事を依頼、実施することです。

信頼できる会社は、無理な値下げを要求しても断るでしょう。それは、工事を手抜きしないことの表われでもあります。

もしも予算をオーバーしそうなときは、あらかじめ上限を決めて、施行会社に工事の内容を相談することが大切です。

簡単に値下げに応じる会社に依頼すると、手抜き工事や質の悪い資材を使う可能性があります。

多くの業者から見積もりを取りすぎないこと

お金とペン

相見積もりを依頼する数は、最大3社程度にしましょう。なぜなら、見積もり後の打ち合わせに時間がかかるからです。

リフォームは見積もり後の打ち合わせも重要で、見積もりの詳細や工事の内容、日程を聞きながら施行会社を決めます。

 見積もりが多すぎると、打ち合わせの内容が統一できず、結果価格重視となる可能性があります。

リフォームで大切なことは、施行会社に決めた予算内で最高の仕事をしてもらうことです。

そのためにも相見積もりを3社程度に抑え、質の高い打ち合わせを行い、工事の施工プランを念入りに立てましょう。

相見積もりの依頼前に、信頼できる施工業者を一括見積もりサイトから選ぶことが大切です。

条件を統一すること

調べる

相見積もりを依頼する際は、必ず工事の内容や使用する材質などの条件を統一しましょう。異なる条件を提示してしまっては、せっかく複数の見積もりをとっても比較できません。

 リフォームの条件が良く分からない場合は、同じ予算を提示して工事の内容を比較するのも良い方法です。

例えば税込100万円でキッチンとトイレのリフォームを3社に依頼し、工事の内容や使用する資材を比較します。そして、リフォーム工事の内容や日程、使用する資材を比較しながら、施工業者を見極めます。

この方法では施工業者の人柄なども良く分かるため、安心して依頼できるでしょう。

リフォームプランを途中で変更しないこと

押印

相見積もりを行う際に、リフォームプランを途中で変更しないことも重要です。見積もり途中でプランを変更すると、結局同じ条件で見積もりを比較することができません。

 見積もりを依頼したら、一度最後までそのままのプランで結果を待ちましょう。

変更する際は、見積もりが出てから施工業者を決めて変更するか、変更したプランで再度見積りを取り直します。

ただし、再度見積もりをとる時間を考えた場合、最初の見積もりで施工業者を選び、変更相談するのがおすすめです。

リフォームプランを変更する場合は、施工業者と協議しながら行いましょう。

リフォームの見積もりで重要な3つのチェックポイント

虫眼鏡

リフォームの見積もりで重要な3つのチェックポイント
  • 諸経費の内訳を確認する
  • 追加費用の有無を確認する
  • 見積もり項目を確認する

諸経費の内訳を確認する

リフォーム工事では、見積もり欄に書かれている諸経費の内訳を必ず確認しましょう。見積もりの項目欄には、リフォームの費用のうちのおおよそ10~20%程度の諸経費が加算されているケースがあります。

 見積もりにある「諸経費」の内容を確認することで、優良な施工業者を判断できます。

それは、内訳を確認することで、リフォームに必要のない諸経費が含まれていないかを確認できるからです。

諸経費とは、一般的に交通費や仮設事務所費用、現場監督費などで、必要のない経費を計上する業者が稀にいるので注意しましょう。

説明ができない諸経費を計上している施工業者との契約は、おすすめできません。

追加費用の有無を確認する

お金

相見積もりを依頼した中で特に安い施行会社に依頼する場合は、必ず追加費用の有無を確認しましょう。見積もりが安くても、追加の費用によっては、結局高くなってしまう可能性があります。

 施工会社を決める前に、必ず追加の工事や費用がかかる可能性を確認しましょう。

古い家などでは、設備の交換や修繕などがあり、どうしても追加の工事が発生する場合があります。そのようなケースでも、経験豊かな業者であればおおよその追加費用を概算してくれるでしょう。

中には無断で追加工事を行い、高額な請求をする業者もあるので注意が必要です。

見積もり項目を確認する

確認

見積書の内容でわからない項目等があれば、必ずその場で施工会社に確認しましょう。分からない内容をそのままにしておくと、あとから追加費用を請求されたり、トラブルの原因になるからです。

 見積もりの内容に「諸経費」や「〇〇一式」といった曖昧な項目があれば、詳細を確認します。

優良な施行会社であれば、不安な点や分からないことを、細かい内容まで納得できるように教えてくれます。

逆に、見積もり額は安いけど内容が曖昧な業者ほど、工事中に追加費用を上乗せし高額請求する可能性が高いです。

追加費用が発生する可能性がある場合、納得のいく契約内容かを確認してから依頼しましょう。

リフォームの見積もりを安く抑えるコツは?

電卓

リフォームの見積もりを安く抑えるコツ
  • 費用の優先順位を決める
  • 予算を伝える
  • できるだけまとめてリフォームする
  • 材質などのグレードにこだわりすぎない
  • 施行会社と相談しながら進める

費用の優先順位を決める

星マーク

リフォームを行う際は、費用の優先順位を決めることで費用を抑えることが可能です。例えば、最優先にお金をかけるのはキッチンの水回り、次はお風呂、最後にトイレという具合。

 リフォームは、すべてをハイグレードにすると費用にキリがなくなります。

リフォーム工事で、グレードの高い資材を選びすぎると、見積もりが数百万円以上簡単に上がります。リフォーム工事では、予算を決めて、次にお金をかける優先順位を決めましょう。

リフォーム工事は、必ず予算の決めてから見積内容を精査することをおすすめします。

予算を伝える

お金と電卓

見積もりを依頼する際は、予算をあらかじめ決めてからお願いしましょう。施工業者に「○○万円以内に抑えてほしい」とはっきりした金額を伝えれば、その範囲内で適切な提案をしてくれます。

 施工業者は、指定さてた予算がはっきりしている方が確実なプランを提示しやすくなります。

リフォームを発注する側の予算が決まっていれば、施工業者も工期や資材を決めやすくなり、お互いにとってプラスです。

リフォーム工事はさまざまなプランや資材を選択できるので、曖昧な金額を提示すると、見積もりも曖昧となります。

良い見積もりを得るためにも発注内容を曖昧にせず、希望をはっきりと伝えましょう。

できるだけまとめてリフォームする

住宅

リフォームは、できるだけまとめて行うことで、トータルの費用が安くなります。そこで、近い将来リフォームを行う可能性のある場所は、まとめて依頼しましょう。

 特に水回りなどの設備等は、まとめて交換すると大幅な値引きを期待できます。

また、消耗品などを交換する際も、できるだけまとめて行えば安く交換できる可能性があります。

不意の故障などで交換する場合を除き、できるだけまとめてリフォームすることが、結果的に安く済ませるコツなのです。

将来のリフォームや建て替えなどの計画を見越し、無駄のないリフォームを行いましょう。

材質などのグレードにこだわりすぎない

男性

リフォームを行う際は、交換する資材などのグレードやメーカーにこだわりすぎないように注意しましょう。

施行会社によっては、特定のメーカーの資材を安く仕入れることができたり、在庫があるケースがあります。

 施行会社のおすすめのメーカーなどがあれば、積極的に受け入れるのも良い方法です。

メーカーや資材のグレードにこだわりすぎると、値引きが少なく、逆にグレードが落ちることもあるでしょう。

とくにこだわりが無ければ、施行会社におまかせし、定価よりどのくらいお得かを確認しながら決め方がお得です。

施工会社の得意なメーカーや在庫を上手に購入すると、驚くほど安くなることがあります。

施行会社と相談しながら進める

女性と犬

リフォームを上手に行うコツは、施行会社とまめに相談しながら進めることです。施行会社の在庫がある資材を積極的に使ってもらったり、得意なメーカーでお任せすれば、お互いにお得だからです。

 リフォーム工事は、発注者と受注者のお互いにメリットがあるのがベストと言えます。

無理な値引きや、強引に工期を短縮するような要望をすると、工事の手抜きを招きかねません。

リフォームの見積もりから工事の完了まで、お互いが気持ちの良い関係を築き、信頼関係を構築することが大切です。

お互いに信頼関係ができると、意外なサービスを期待できることもあるでしょう。

リフォームの見積もりに関するよくある質問

リフォームの見積もりにはいくらかかりますか?
原則無料ですが、業者によって有料のケースがあります。そこで、無料の一括見積もりサイトがおすすめです。
リフォーム会社を選ぶポイントはどこですか?
見積もり価格だけでなく、内容や実績、評判を比較すると良いでしょう。
見積もり依頼する施工業者の良し悪しはどのように調べれば良いですか?
リフォーム一括見積もりサイトを利用すれば、施行会社の詳細を確認できます。
リフォームはいくらからできますか?
リフォームする場所や資材によってさまざまです。場所や予算を決めてから相談しましょう。
リフォームを安くする方法はありますか?
施行会社のおすすめを上手に使うと良いでしょう。在庫などがあればかなり安くできることがあります。
リフォームをする際に追加費用がかからない方法はありますか?
見積もりを依頼する際に、はっきりと予算を提示しておくことで追加費用を抑えることができるでしょう。
おすすめのリフォーム一括見積もりサイトはどこですか?
本記事内でおすすめしている、スーモ、リクシル、ホームプロがおすすめです。

まとめ

このように、リフォームの見積もりを依頼する場合には、まず予算を決めてから行いましょう。

また、予算を超えないように追加工事が必要かどうか、またおすすめの資材などがないかを、施工を依頼する業者と相談すると良いでしょう。

リフォーム工事は、見積もりの段階で信頼できる施工会社を選ぶことが重要です。

そこで、リフォーム一括見積もりサイトを利用し、優良な施行会社を選択してくださいね。

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