【不動産投資の成功率】失敗しないために知っておくべき3つのこと

監修者 岡本 康 著書:『FIREできる不動産投資3つのルール』(スタンダーズ社)
投資用不動産情報配信サービスと優良物件検索システムの提供先「RAISE
1965年生まれ、名古屋市出身。ブルー・ソリューションズ株式会社代表取締役 営業系の転職を4回経験。不動産投資を知り勉強を始め、 2021年3月に会社員生活に終止符を打ちFIREを達成。不動産の投資総額約10億円、FIRE時点での年間キャッシュフローは8桁、保有する不動産以外の金融資産は9桁達成。友人と不動産投資家のための優良物件選別システムを構築した。 優良物件選別システムは、日本初のAIを使った不動産投資に特化した情報解析システムで、Web上に公開されている数万件の不動産物件情報の中から希望するスペックの物件を抽出することができる。このシステムを使い不動産投資家に優良物件情報配信サービスを提供している。現在は不動産資産管理会社と不動産情報解析サービス会社を経営。不動産投資で資産を築く投資家のためにノウハウを伝えて、FIREするためのサポートを行っている。

※専門家からの監修を受けている箇所には【専門家監修】との記載がされています。それ以外の箇所については未監修ですので、ご留意ください。

不動産に投資を始めるにあたって、やはり気になるのが成功率でしょう。投資するなら、なるべくリスクが低い方法で利益をあげたいと思うのは当然のことです。

この記事では、成功率をアップするためにできることや、失敗しないために知っておくべきことも紹介します。

この記事の内容をしっかり理解して実践すれば、不動産投資で大きな失敗はしなくて済むでしょう。
低リスクで利益をあげよう 不動産投資の
成功率をアップさせる方法

不動産投資の成功率は?

不動産投資の成功率は?

不動産投資の成功率は、一般的に10%といわれています。しかし、不動産投資における成功とはそもそもどんなものなのでしょうか?

不動産投資での成功と、株式投資やFXの成功率を比較して考えてみましょう。

不動産投資における「成功」とは?

不動産投資にはさまざまな方法があり、投資の目的も人それぞれかと思います。

「副業として生活に潤いを与える程度の利益があればいい」という人もいれば、「会社員を辞められるくらいの収益を安定して得たい」と考えている人もいるでしょう。

以前は所得の多い人が税金対策にと不動産投資をしていましたが、最近ではさまざまな人が参入しています。

ローンを利用して銀行からできる限りたくさんお金を借り、レバレッジを効かせる、無借金での不動産経営をする、など投資の方針も人によって異なるものです。

つまり、不動産投資での成功と失敗は一概には決められないものということですね。

 不動産に限らず、投資は「退場したら失敗」といわれています。賃貸経営しているけれど空室が続いたり赤字だったりすれば、それは明らかな失敗です。

そうでなければ、「不動産投資における成功」とはその人の考えと目的次第になります。

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不動産投資の成功率を株やFXの成功率と比較

不動産投資の成功率は?株式投資とFXでの成功は、不動産投資よりも分かりやすくシンプルです。

FXは購入した外貨の為替レートが値上がったときに売却すれば成功ですし、株も購入時より株価が上がったタイミングで売却できれば成功でしょう。

失敗と成功を判別しやすいですね。

世間で一般的にいわれている株式投資の成功率は10%、FXは10%〜20%です。どちらも不動産投資の成功率と変わりありません。

しかし、不動産投資には他の投資とは大きく異なる特徴が3つあります。

不動産投資の特徴
  • 自分で不動産の価値をつくれる
  • 購入価格を交渉できる
  • 他人資本で投資できる

1つ目は、自分次第で不動産の価値をつくれることです。リフォームや売り出し方で、家賃を上げることもできます。

また、購入価格を売主と交渉して何十万円も割り引いてもらったり、銀行から融資を受けて自己資金以外のお金で投資したりするのが不動産投資の魅力です。

株やFXではできないことが不動産投資では可能ですよ。
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不動産投資の成功率をアップする方法

不動産投資の成功率をアップする方法

不動産投資における成功は人それぞれだと先述しましたが、どうせ投資をするなら成功率は少しでも高くしたいところですね。

そこで、不動産投資の成功率を簡単に上げる4つの方法を紹介します。

自分の需要に適した不動産会社を選ぶ

不動産投資をスタートさせたい方は、まず不動産投資会社の無料セミナーや無料相談を受けましょう。

 不動産投資会社は高い入居率を誇る物件を保有しており、空室のリスクを抑えながら、不動産投資を続けることができます。

不動産投資会社によって保有している物件は様々です。自分が投資したい物件を扱っている会社かどうかを見極めながら、まずは不動産投資会社を選びましょう。

新築物件・中古物件、ワンルーム・一軒家などそれぞれの会社で取り扱っている物件は異なります。

不動産投資のプロが親身になってサポートし、会社のノウハウを持って様々なアドバイスをしてくれますので、投資の成功率もあがるでしょう。

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不動産について勉強する

不動産投資の成功率を上げる1番の近道は、勉強することです。「そんなの当たり前じゃないか」と思うかもしれません。

しかし、ほとんど勉強せずに人から聞いた情報だけで不動産投資を始める人が大勢います。そして、思っていたよりも収入が少なくてローンを返済できない、と不動産を手放すのです。

知識があるつもりでも、誰かから聞いた話は情報源が不確かだし、偏っている可能性もありますよね。

「あのエリアは地価が高くなると知り合いが言っていた」「不動産会社がいい物件だと言っていた」と人の情報を当てにするのは失敗のもとです。

よく勉強してしっかり自分で考えた上で、どんな不動産に投資するか決めましょう。

書店に行けば、不動産に関する本がたくさん売っています。インターネット上で情報を探したり、投資家や不動産会社が開催している無料セミナーに参加すれば、お金をかけずに勉強することも可能です。

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利回りを自分で計算する

不動産投資の成功率をアップする方法

投資物件専門の不動産情報サイトには、利回りが必ず記載されています。利回りとは収益率のことで、不動産に投資した金額に対してどれくらいの利益が得られるか判断する指標です。

利回りが高いほど利益率が高く、利回りが低いと利益率は少なくなります。

表面利回りと実質利回りの違い

ほとんどの場合、不動産情報サイトに記載されている利回りは「表面利回り」です。表面利回りは、年間での家賃収入の総額を物件の購入価格で割って算出します。

しかし、不動産を所有していると、固定資産税や維持管理費がかかるため、表面利回りは実際の利回りとは異なるのです。

表面利回りは大まかな目安であり、実際の利益はわかりません。

不動産投資での失敗しないためには、不動産投資にかかる経費を差し引いて計算する「実質利回り」を計算することが重要です。

実質利回りは、以下の式で計算します。

 実質利回り=(年間家賃収入-年間の諸経費)÷(物件の購入価格+購入時の諸経費)×100

年間諸経費は、管理費、修繕費、固定資産税、ローンの金利、各種保険料など。購入時の諸経費は、不動産業者に支払った仲介手数料や登記手数料、不動産取得税などが含まれます。

物件情報に「実質利回り」と書かれていたとしても、利回りは必ず自分で計算しましょう。
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物件調査をしっかりやる

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不動産を購入する際には、実質利回りの計算に加えて物件調査もしましょう。物件調査は不動産会社側でも実施していて、隣地との境界線や不動産の所有権、固定資産税額などを確認しています。

自分で調査するべきなのは、所在エリアの環境や空室率、近隣の競合となる物件の家賃です。

 購入しようとしている不動産の所在地周辺に、同じような間取りや築年数の物件が多ければ競合となるでしょう。

また、空室の多いエリアなら入居者をつけるのが難しいかもしれません。

貸需要は自分の努力で変えられるものではないので、不動産を購入する前の調査が重要になります。
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不動産投資の仕組み

不動産投資の仕組み

不動産投資は他の投資よりも仕組みが複雑です。きちんと仕組みを理解してフル活用することで、成功率を上げられるでしょう。

不動産投資の利益の種類や物件種別の違いなどを順番に解説します。

不動産投資の利益の種類

不動産投資で得る利益には、キャピタルゲインとインカムゲインの2種類あります。

キャピタルゲインとは、不動産を購入したときよりも高く売却することで得る差額のことです。インカムゲインは、不動産を所有していることで継続して得られる利益を指します。

不動産投資でのインカムゲインは、家賃収入のことです。

多くの場合、不動産投資家は一定期間インカムゲインを得てから物件を売却し、キャピタルゲインも獲得します。

しかし、中には不動産を売却せずにずっとインカムゲインを得続ける人もいれば、どんどん売買を繰り返すケースもあります。

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物件種別による違い

不動産投資の仕組み

不動産の物件種別によっても、投資スタイルが変わっていきます。主な物件種別は以下の5つです。

物件種別
  • 戸建て物件
  • 一棟マンション
  • 一棟アパート
  • 区分マンション
  • 区分アパート

投資物件には商業ビルや店舗もありますが、ほとんどの投資家は居住用の物件を取り扱います。また、物件種別に加えて新築か中古でも分けられます。

初心者の場合は、リスクの低いアパートやマンションの一室(区分)を所有することが一般的です。

内装工事の経験がある人だと、中古の戸建て物件を安く購入して自分でリノベーションする人もいますよ。

ベテラン投資家だと、マンションやアパートを一棟まるごと購入してまとまったインカムゲインを得ている人も少なくありません。しかし、大きな不動産を買うには実績が必要です。

まずは小規模な物件をしっかり黒字経営し、キャッシュフローをよくしておくことで、銀行からの信頼をためましょう。

大きな不動産を買いたいと思ったときに銀行から融資を受けられる可能性が上がりますよ。
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生命保険としての役割

不動産投資の仕組み

不動産投資は生命保険代わりになる、と耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。その理由は、団体信用生命保険の制度にあります。

団体信用生命保険は、ローンの返済中に契約者にもしものことがあったら、残債が保険金ですべて返済される制度です。

銀行のローンを利用して不動産を購入する場合、基本的に団体信用生命保険への加入が義務付けられています。

ローンの支払いが済んだ不動産の所有権は、家族や親族が相続。入居者がいれば、残された家族には家賃収入が入ってきます。

このような仕組みを、生命保険の代わりになると表現しているのです。団体信用生命保険は、生命保険のように保険金が家族に支給されるわけではありません。

フラット35では、団体信用生命保険への加入は任意ですよ。
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不動産投資が失敗してしまうケース

損失がでて落ち込む女性

不動産投資に関する知識が薄い

不動産投資に関する知識が浅いまま、不動産会社の意見に任せにしてしまうことは非常に危険です。

 中には投資詐欺の会社に騙される場合もあります。信頼できる会社選びや、見極められる知識も必要となるでしょう。

また、不動産会社は物件の利点のみを紹介し悪い情報を伏せていることもあるため、それらを見抜くためにも最低限の知識を身に着けて物件選びを行えるようにしましょう。

不動産会社の意見だけを鵜呑みにするのは失敗へと繋がる可能性が高いです!
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リスク対策が不十分

物件を購入後は、自身で運営を行う必要があり様々なリスクに対して対策が必要となります。

 空室が長引いたり、火災、地震による建物の崩壊など家賃収入を安定して得られないケースもあることをことを想定し不動産投資を行いましょう。

また、無理なくローン返済を行えるよう計算することで、自身の生活に師匠を与えずにリスクを対処することができます。

物件選びが不十分

物件を選ぶ際は、築年数や立地条件をしっかりと確認するようにしましょう。

物件に空室がでてしまうと、当然家賃収入を得られなくなります。また、空室が長期化してしまうと支出が収入を上回り利益を生み出すことが難しくなります。

購入後に物件の欠陥や空室リスクが発生した場合は、自己資金から修繕費や返済に必要なローンを払わなければなりません。
また、管理費や修繕費は当然物件の築年数とともに上がっていきます。物件選びの際は長期的な見通しを行い、これらの費用を想定して購入しましょう。
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不動産投資で考えられる3つのリスクと対策法

不動産投資で考えられる3つのリスクと対策法

リスクに備えることで、不動産投資の成功率はさらに上げられます。不動産投資における主要なリスクと対策法をチェックしていきましょう。

①自然災害

地震、洪水、土砂崩れなどの自然災害は、不動産投資の大きなリスクです。特に築年数の古い建物は、旧耐震基準で建てられているため損壊リスクが高くなります。

また、近年は大雨による洪水や浸水の被害も各地で発生。埋め立て造成地や地盤の弱い場所では、土砂災害も少なくありません。

予見できない自然災害は、大きなリスクです。

対策法|事前調査と保険の加入は必須

自然災害は予見できませんが、災害に弱いエリアかは事前調査である程度は判別できます。不動産を購入する前にハザードマップで災害リスクを念入りに調べましょう。

地名に「沼」や「川」がついていると、埋立地だったり地盤が弱い可能性があります。

不動産は自然災害のリスクが低い場所で買うことに加えて、災害保険への加入も必須です。標準的な火災保険とそれに付帯する地震保険に、特約で風災や水災の補償を付けられる保険もあります。

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②空室

不動産投資で考えられる3つのリスクと対策法

購入した物件に入居者の申し込みが入らない、入居者が退去してから新しい入居者が決まらない、といった空室リスクもあります。

空室の期間は家賃収入はもちろんありません。マンションだと管理費と修繕費は自腹を切って負担することになります。

1万円程度の管理費・修繕積立金でも、空室が何ヶ月も続いたら馬鹿になりませんね。

さらに、固定資産税や保険料などの経費もかかるため、空室期間が長引いたら利回りは下がっていってしまいます。

対策法!付加価値をつくり物件を営業する

世の中にはたくさんの不動産があります。住まいを探している人は、家賃や間取り、立地などあらゆる条件を比較しているでしょう。

 リフォームしたり付加価値をつくることはひとつの方法です。どんな人をターゲットにするのかを考えて、設備や室内の雰囲気を決めるといいでしょう。

入居率の高い不動産会社であれば、空室のリスクを最小限にしながら、不動産投資を続けることができますよ。

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③老朽化

不動産投資で考えられる3つのリスクと対策法

建物の老朽化は、不動産投資するうえでもっとも注意が必要です。戸建て物件なら外壁塗装、マンションなら屋上の防水や外壁、共用部分の大規模修繕が発生します。

外壁塗装も大規模修繕も、10年〜15年に1回は行うのが一般的です。

エレベーターや入居者専用のジムなど、設備が充実した物件ほど修繕費用が高くなります。放っておくと建物が傷んでしまうので、きちんと修繕は行ったほうがいいでしょう。

対策法|計画的に予算を準備する

老朽化リスク対策として1番手っ取り早いのは、築年数の浅い物件を買うこと。築年数が10年〜15年ほどの物件は、比較的値段も手ごろなのでおすすめです。

しかし、何らかの事情で築年数が古い物件を購入することがあるかもしれません。そんなときは、しっかり修繕計画を立てて必要な費用を試算してみましょう。

 マンションを購入するときは、修繕積立金がいくら貯まっているか必ず確認してください。

戸建ての場合、計画的に修繕費用を貯蓄しておけばいざというときに安心です。マンションも、きちんと修繕積立金が貯められていれば問題ないでしょう。

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不動産投資の始め方を解説

不動産投資の始め方を解説

不動産投資を始めるのであれば、まずは自分にはどのような物件なら買えるのかと調査していく必要があります。

中古戸建・中古アパート・マンションなど不動産投資と言っても、物件の種類によって価格には大きなばらつきがあります。

 まずは自分に購入できる物件、自分のリスク許容度に合っている物件について調査したり、勉強することが大切です。

そこで、不動産投資の始め方について解説して行きます。

不動産投資の始め方について
  1. 購入できる物件・自分にぴったりの物件を確認
  2. 購入する物件について調査
  3. 不動産会社とコンタクトを取る
  4. 物件確認
  5. 買付申込
  6. 売買契約
  7. 引き渡し

購入できる物件・自分にぴったりの物件を確認

まずはなんとなく、不動産会社に相談するのではなく、自分にはどのような物件(戸建・アパート・マンション)が買えるのかを確認したり、自分のリスク許容度にあった不動産を検討することが大切です。

そもそもいきなり、新築アパートを運用できるような自己資金がある方は少ないでしょう。多くの方は金融機関からの借入れを利用して不動産投資を実施するでしょう。

 しかしながら、不動産投資の実績がない方や属性が低い方は金融機関から多くの借入は難しい傾向にあります。

そのため、まずは自分の経済状況やリスク許容度にあった物件を把握していくことが大切で、その後拡大していくイメージを持ちましょう。

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購入する物件について調査

購入する物件タイプについて確認できたら、実際に市場調査していきます。現在であれば、不動産ポータルサイトを活用すれば、オンライン上からでも物件を確認できます。

購入した物件・エリアに絞り込んでさまざまな物件を眺めてみたり、仮装で取引を実施してみるといいでしょう。

 購入してもいいかもしれないと思った物件は「お気に入り登録」などしておき、物件が買われていく様子を見ると物件を見定める力が付きます。

どれくらいの値段・利回りの物件が売れていくのか見てみると、市場相場の感覚も養われて行きます。

不動産会社とコンタクトを取る

徐々に物件の見定めができるようになってきたら、実際に不動産会社へコンタクトを取りましょう

気になる物件についてさらに詳細に調査できます。

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物件確認

実際に修繕が必要な箇所・費用について調べて、想定利回りの範囲内であれば、買付申込をして行きます。

買付申込

【不動産投資の成功率】失敗しないために知っておくべき3つのこと

売買契約・引き渡し

その後、売買契約によって不動産物件の引き渡し・登記を実施。実際に運用をしていくために不動産会社と話し合いましょう。

不動産投資の成功率アップ! おすすめの不動産会社
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【成功率アップの鍵】おすすめの不動産投資会社4選

SYLA(シーラ)

SYLA(シーラ)

おすすめポイント
  • 長期保有に適した高品質なマンション
  • 資産価値を高める住宅性能評価書を取得
  • 入居率が99.1%だから失敗する可能性が低い
  • 利回りくんでローリスクな不動産投資も可能
  • オンライン相談会に参加すると5,000円分の楽天ポイントがもらえる

SYLAは東京都心16区と一部大都市を中心とした駅徒歩7分以内の土地を厳選し、品質の高いマンションをつくっています。

デザインだけではなく構造部分の安全性にもこだわり、建物の主要な部分は専門知識を持つプロフェッショナルが随時チェック。徹底した品質管理によって、長期的に価値を失わない高品質なマンションをつくっているのです。

 SYLAでは、住まいの性能を専門機関が客観的に評価する「住宅性能評価書」を取得しています。

管理物件の入居率は99.1%なので、空室によって家賃収入が得られす赤字になる可能性は低いでしょう。

不動産クラウドファンディングの「利回りくん」は1口1万円から投資できるで、ローリスクな不動産投資も可能です。

オンライン相談会に参加すると5,000円分の楽天ポイントがもらえるので、まずは相談してみては。

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出典:SYLA公式サイト

RENOSY

RENOSY

おすすめポイント
  • 会員数30万人以上!RENOSYのネットワークを駆使した安定経営
  • 厳しい条件をクリアした中古マンションに投資できる
  • 自宅にいながらオンラインで売買契約できる
  • 中古マンションに特化した不動産クラウドファンディング
  • 初回面談を受けると5万円分のAmazonギフト券がもらえる

RENOSYは不動産の売買から賃貸、リノベーションまで幅広い事業を手がけている不動産テック企業です。30万人以上の会員を持ち、自社で運営するメディアを活用して売買取引や賃貸借契約を締結させています。

RENOSYが管理する物件の入居率は約99%、平均空室期間29日なので収支が安定した不動産経営ができるでしょう。※2

 RENOSYはセルフ内見型賃貸サイト「OHEYAGO」や、住まい選びのサポートサービス「RENOSY住まいアドバイザー」などのさまざまなサービスを提供しています。

売買契約手続きはオンラインで完結するので、不動産投資を始めるために時間が取られないこともメリットです。

中古マンションに特化した「RENOSYクラウドファンディング」なら、1口1万円から不動産に投資できるので、自己資金が少ない人でも手軽に始められます。

無料の初回面談を受けると、なんと5万円分のAmazonギフト券がもらえます。

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出典:RENOSY公式サイト
※2:公式サイトより

トーシンパートナーズ

トーシンパートナーズ

おすすめポイント
  • 需要の高い首都圏の単身者向けマンション
  • 徹底した建物管理で不動産価値の低下を防止
  • 9年連続でグッドデザイン賞を受賞
  • 入居率99.1%で赤字リスクが低い ※3
  • 電話とビデオ通話から選べる無料相談

トーシンパートナーズは賃貸需要が高い首都圏の人気沿線を中心に、駅徒歩10分内で単身者向けマンションをつくっています。

さらに、建物の清掃や定期点検、修繕業務、管理組合の設立や運営もサポートすることで、マンションの資産価値を長く保っているのです。

 トーシンパートナーズグループ会社「トーシンコミュニティー」が、マンションの資産価値を守ための建物管理業務を担当しています。

自社ブランドのマンション「ZOOMシリーズ」は、2014年から9年連続でグッドデザイン賞を受賞しており、デザイン性も抜群です。

入居率は99.1%と空室による赤字リスクが低く、建物の管理も丁寧なので、長期にわたって安定した不動産投資を目指している人に向いています。

電話またはビデオ通話での無料相談も受け付けています。
企業名 株式会社トーシンパートナーズ
所在地  東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
設立 1989年2月18日
入居率 99.1%

 

専用アプリで簡単に問い合わせ可能! トーシンパートナーズ
無料で資料を見てみる

出典:トーシンパートナーズ公式サイト
※3:公式サイトより

FJネクスト

FJネクスト

おすすめポイント
  • 賃貸需要が下がりづらい地域を厳選している
  • 入居率が99%だから成功率も高い ※4
  • 都会的で品格のあるデザインのマンション
  • ローリスクな不動産クラウドファンディング
  • 無料で不動産のプロからアドバイスをもらえる

FJネクストは、東京や神奈川などの首都圏で賃貸需要が下がりづらいエリアを厳選してマンション開発を行うことで、99%と高い入居率を実現しています。

自社ブランドの投資向け物件「ガーラマンションシリーズ」は、都会的で品格のあるデザインが特徴です。

 FJネクストは居住者目線でマンションの企画・開発を行ってるので、入居者に選ばれやすいでしょう。

不動産投資は基本的にミドルリスク・ミドルリターンですが、1万円から始められるローリスクな不動産クラウドファンディングもあります。

無料のセミナーや個別相談会も開催しているので、不動産投資での成功率を高めたい人は参加してみるといいでしょう。

個別相談会では不動産関連の有資格者がアドバイスしてくれます。
企業名 株式会社エフ・ジェー・ネクスト
所在地  東京都新宿区⻄新宿六丁目5番1号
新宿アイランドタワー11F
設立 1980年7月
入居率 99.0%

 

無料セミナーを定期開催中! FJネクスト
無料で資料を見てみる

出典:FJネクスト公式サイト
※4:公式サイトより

不動産投資に関するよくある質問

不動産投資の成功率はどれくらい?
不動産投資の成功率は、10%ほどといわれています。株式投資やFXの成功率と同じくらいです。質、成功の基準がはっきりしていません。
その人が目標とする不動産投資の形やゴールによって「成功」は異なるので、成功率にこだわる必要はないでしょう。
不動産投資と株やFXの違い
不動産は自分で価値をつくれること、購入価格の値下げ交渉ができることが他の投資との違いです。
また、ローンで不動産を購入できる、つまり他人資本で投資できるという点も特徴です。
株やFXは、投資のために銀行から融資してもらうことはできません。
不動産投資にはどんな種類がある?
不動産投資は、利益と物件種別によってさまざまな違いがあります。インカムゲイン(家賃収入)を得るのか、キャピタルゲイン(売却益)を狙うのか。
マンションやアパート、区分マンション、一戸建てなどによっても投資の仕方が変わってきます。
不動産は生命保険代わりになるって本当?
銀行でローンを組む際には、団体信用生命保険へ加入することが一般的です。
団体信用生命保険の被保険者が返済中に亡くなった場合、残利回りのローンが保険金で完済されます。
不動産は残された家族が相続できるので、生命保険代わりにと考える人が多くいます。
不動産投資の成功率を上げる方法は?
まずは、不動産投資についてたくさん勉強することが重要です。市販の本や無料のセミナーを活用すれば、たくさんの情報を学べます。
そして、不動産を購入する際には必ず自分で利回りを計算し、物件調査もしっかり行いましょう。
利回りってなに?
利回りとは、不動産投資にかけた金額に対する収益率のことです。年間家賃収入と不動産の購入価格をもとに計算するのが、表面利回り。
表面利回りから諸経費を差し引いて計算するのが実質利回りです。不動産を購入する際は、実質利回りを見て判断しましょう。
不動産投資にはどんなリスクがある?
ひとつ目に、自然災害リスクがあります。保険に加入して万が一に備えましょう。空室や老朽化といったリスクもあります。
入居者がつくような物件にして積極的に広告すること、修繕費用を計画的に貯めることで、リスクは抑えられるでしょう。

まとめ

不動産投資の成功率は、株やFXと比べても特別低くはありません。

むしろ、自分で不動産の価値をコントロールできる分、利益をアップさせるチャンスが大きくなります。

不投資を始める前にしっかり勉強し、不動産投資の仕組みを正しく理解しましょう。また、リスクへの対策もすることで成功率は大幅に上げられます。

どうせ投資をするのであれば、しっかりと準備し、高い確率で成功させましょう。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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