米国株のおすすめ銘柄とネット証券会社5選|取扱数比較ランキングも紹介

近年では、米国株の成長が活発であり、取引を始めようか検討する人が増えています。実際に、米国株は国内株式よりも株価の成長が大きく、利益を出しやすいです。

しかし、メリットだけでなくデメリットもあるため注意しましょう。

また、どの銘柄を選ぶのか、どの証券会社を利用するのかによって、利益に差が生まれる可能性があります。

そこで今回は、米国株を扱うおすすめネット証券5選を紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。人気の米国株の銘柄や取扱数比較ランキングにも触れるので、あわせてチェックしておきましょう。

注目したい銘柄をご紹介! 米国株の銘柄
おすすめ8選はこちら!

注目したい銘柄は?米国株のおすすめ銘柄8選

今回は、大手ネット証券会社のひとつであるDMM株で人気の高い米国株の中から、いくつかおすすめの銘柄をご紹介します。

出典:DMM株(2022年6月1日現地取引終了時点)

AT&T(T)

携帯電話

AT&Tは米国の通信業の持株会社であり、主に携帯電話事業を展開。子会社にはAT&Tモビリティがあり、国内の企業・個人に市内・長距離携帯電話、ローミングサービスを提供しています。

携帯電話以外にも展開している事業には、インターネット接続・専用回線・DSL・IPテレビなど通信関連のものが多いです。

配当利回り 8.65%
株価 21.22
最低買付金額 ¥2,758

(2022年6月1日現地取引終了時点)

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SFL コーポレーション(SFL)

船舶

SFLコーポレーションはバミューダ諸島にある船舶の持株会社です。主に子会社を通じて船舶・海洋関連資産を所有・運営しています。

例えば、石油タンカー、ドライバルク船、コンテナ船、自動車専用船などを扱っており、アメリカの海運業に大きな影響を与えています。

配当利回り 6.00%
株価 11.33
最低買付金額 ¥1,472

(2022年6月1日現地取引終了時点)

ルーメン テクノロジーズ(LUMN)

インターネット

ルーメン テクノロジーズは、世界各国の企業・公的機関・通信会社向けに、通信関連の製品とサービスを提供しています。

VPN・イーサネットなどのIP・データサービス以外にも、クラウドやアプリを管理するソリューションなども提供しており、近年需要が高まっています。

配当利回り 8.36%
株価 11.96
最低買付金額 ¥1,554

(2022年6月1日現地取引終了時点)

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エクソン モービル(XOM)

船

エクソン・モービルは米国のエネルギー会社の大手企業で、主に原油と天然ガスの探鉱と生産。派生して原油・天然ガス・石油製品の輸送など、幅広いエネルギー関連事業を手掛けています。

また、エネルギー以外にも、オレフィン、芳香族化合物、ポリエチレン、ポリプロピレンプラスチックなどの石油化学品の製造も行っています。

配当利回り 3.57%
株価 97.84
最低買付金額 ¥12,719

(2022年6月1日現地取引終了時点)

ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)

通信サービス

ベライゾン・コミュニケーションズは、アメリカの通信サービスの大手企業です。主に子会社ベライゾン・ワイヤレスを通じて、全米に向けてワイヤレス音声やデータサービス・携帯端末を販売。

その他にも、メール、モバイルブロードバンド、コンテンツ配信サービスも提供しています。

配当利回り 4.95%
株価 51.40
最低買付金額 ¥6,682

(2022年6月1日現地取引終了時点)

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インテル(INTC)

Intel

インテルは米国の半導体チップ製造の大手企業です。主力商品はパソコンの頭脳と呼ばれる「CPU」というパーツであり、世界的に大きなシェアを獲得しています。

また、ICとコンピューター技術を統合したプラットフォームを開発しており、さまざまなコンピューターの開発を行っています。

配当利回り 3.23%
株価 44.11
最低買付金額 ¥5,734

(2022年6月1日現地取引終了時点)

アルトリア グループ(MO)

Marlboro

アルトリア・グループは米国のたばこ・ワイン製造の持株会社です。フィリップモリスUSAでは米国でたばこと無煙たばこを製造。主要ブランドはマルボロ・バージニアスリムなどがあります。

配当利回り 6.58%
株価 54.08
最低買付金額 ¥7,030

(2022年6月1日現地取引終了時点)

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インターナショナル ビジネス マシーンズ(IBM)

IBM

IBMは米国の大手IT企業です。ビジネス向けのコンピューター関連製品の製造だけでなく、ITコンサルティング事業を展開しています。

以前からIT業界の中で存在感がある企業ですが、現在でもその勢いは衰えていません。

配当利回り 4.70%
株価 139.43
最低買付金額 ¥18,125

(2022年6月1日現地取引終了時点)

米国株の銘柄を選ぶ3つのポイント

米国株 選び方

米国株の銘柄を選ぶポイント
  1. 成長・将来性が見込めるかどうか
  2. 身近な業界・企業かどうか
  3. 株主への還元を重視しているか

1.成長・将来性が見込めるかどうか

米国株は国内株式よりも成長率が高い銘柄が多いです。しかし、米国株であれば全てが成長するわけではありません。また、現時点では成長していても近い将来に停滞する可能性もあるでしょう。

企業の動向・戦略などから、将来的な成長が見込めるかどうかを判断することが大切です。
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2.身近な業界・企業かどうか

株主への還元

現代では、日本に進出しているアメリカ企業は少なくありません。全く知らない企業よりも、知っている企業や身近な業界の方が情報収集を行いやすいです。

 例えば、iPhoneやMacなどを扱っているAppleの場合、新商品・新サービスの発表があれば株価は上昇しやすく、大きなバグなどが見つかれば下がるでしょう。

特に初心者の場合は、自分がよく使っている商品や、関連するサービスを扱っている企業の方が選びやすいです。

3.株主への還元を重視しているか

米国企業は国内企業よりも、株主への利益還元を積極的に実施している傾向があります。配当の金額が大きければ、株式の売買以外でも利益が生まれやすいでしょう。

1つの銘柄だけでなく、複数の銘柄を組み合わせることで、少額でも大きな配当金を得られるチャンスがあります。
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米国株が買える証券会社を選ぶポイントは?

ステーブルコインの将来性・リスク

米国株が買える証券会社を選ぶポイントは次の5つです。

米国株を買える証券会社を選ぶポイント
  • 取扱銘柄数の多さ
  • 取引手数料の額
  • サポート体制
  • 口座開設にかかる日数
  • スマホアプリの有無

ここではそれぞれのポイントについて詳しくみてみましょう。

口座開設は時間がかかるものであるため、失敗しないよう最初に選ぶポイントを抑えておきましょう。

取扱銘柄数の多さ

1つ目が取扱銘柄数の多さです。証券会社によって取り扱っている米国株の銘柄数は異なります。

さまざまな銘柄に投資したい人の場合は、取扱銘柄が多い証券会社がおすすめです。
証券所がたくさん銘柄を取り扱っていれば、最初のうちはどれを選択するか迷いますが勉強にもなります。さらに、投資に慣れている方や今後のことを考えれば、取り扱い銘柄数が多い証券所がいいでしょう。
初心者のうちは少ない証券所のほうが適している場合もありますが、今後も長く使うことを考えると取扱銘柄数が多いと安心でしょう。
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取引手数料の額

2つ目が取引手数料の額です。

 米国株の投資では、取引手数料と為替手数料の2つが発生します。とはいえ、ほとんどの証券所では手数料が発生するとしても、僅かな額の差であることが多いです。
また、一部の証券所では取引手数料が無料になるキャンペーンなどもあり、できるだけコストを抑えたい方にはおすすめです。
例えばSBI証券では総合口座開設の翌月末まで取引手数料が0円になったり、マネックス証券では特定の米国ETFの買付手数料を全額キャッシュバックなどのプログラムを行っています。

サポート体制

3つ目がサポート体制です。いくら調べていても、初心者の場合は実際に投資をしてみないとわからないことは多くあります。

初心者の場合はサポート体制がしっかりしていれば、スムーズかつ安心して使うことができます。
証券会社によってサポート体制は大きく異なるため、初心者の方はしっかりとチェックしておきましょう。
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口座開設にかかる日数

4つ目が口座開設にかかる日数です。

口座開設にかかる日数は証券会社によって大きく異なり、最大で3営業日かかるところもあれば、当日で可能なところもあります。

オンラインでの口座開設であれば、郵送よりも早く開設が可能です。
また申込み状況や申請の不備の有無によってさらに時間がかかってしまうことがあるため、なるべく早く口座開設の手続きを進めていきましょう

スマホアプリの有無

5つ目がスマホアプリの有無です。

 証券会社によってはスマホアプリを提供しているところがあり、スマホから簡単に投資状況の確認が可能です。

スマホアプリにも特色があり、使いやすいものがあれば、そうでないものもあります。パソコンではなくスマホからの取引が主になる方は、スマホアプリの有無を確認しておくとよいでしょう。

アプリには注文、分析、銘柄検索などができ、なかには入出金が可能なものもあります。
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米国株取引でおすすめのネット証券5選

米国株は国内株式よりも成長が見込めるため、大きな利益を出しやすいことが特徴です。そのため、取引を始めようかと検討している方も多いのではないでしょうか。

米国株取引を始めるには、証券会社での口座開設が必要です。

ここでは米国株取引でおすすめなネット証券を5つ紹介します。それぞれを比較して自分にあった証券会社を見つけましょう。

どの銘柄を選ぶのか、どの証券会社を利用するのかによって、利益に差が生まれる可能性があるため、慎重に選びましょう。

楽天証券

楽天証券

楽天証券のおすすめポイント
  • 米国株は楽天グループの運営するSPUの対象である
  • 業界最低水準の取引手数料※公式サイトの文言による
  • 米国株取引に楽天ポイントを貯められる

楽天証券の米国株は、楽天グループの運営するSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象であり、効率良く楽天ポイントを貯められます。

 取り扱い銘柄数は多く、手数料も低水準であるため充実した取引を行えるでしょう。

パソコンとスマートフォンのいずれにも使いやすいツールを提供しているため、日米の株を同時に取引できます。

取引スタイルに合わせて、米ドル・日本円のどちらでも決済を選択できるのも魅力です。

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米国株取り扱い銘柄数※2022年7月7時点 4,652件
取引手数料(税込)

【米国株式】

  • 1回の取引につき、約定代金の0.495%
  • 最低手数料:0ドル
  • 上限手数料:22ドル

【国内株式】

  • ~5万円:55円
  • ~10万円:99円
  • ~20万円:115円
  • ~50万円:275円
  • ~100万円:535円
  • ~150万円:640円
  • ~3,000万円 :1,013円
  • ~3,000万円超:1,070円
取扱商品
  • 米国株式
    ・現物取引
    ・信用取引
    ・米株積立
    ・海外ETF
  • 国内株式
  • 投資信託
  • NISA・つみたてNISA
  • FX
  • CFD
  • iDeCo(イデコ)
  • バイナリーオプション など
主なPC取引ツール
  • マーケットスピード II
  • マーケットスピード
  • マーケットスピード for Mac
  • マーケットスピード II RSS
  • マーケットスピードFX
  • 楽天MT4
主なスマホ・タブレット
取引ツール
  • iSPEED
  • iSPEED for iPad
  • iSPEED FX
  • iSPEED 先物OP

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出典:楽天証券公式サイト

SBI証券

SBI証券

SBI証券のおすすめポイント
  • 取扱銘柄数が豊富
  • 操作性の高い米国株アプリを利用できる
  • 預けるだけで金利が受け取れる米国貸株サービスを提供している

SBI証券では、米国株の取り扱い銘柄が6,000件以上もあるため、好きな銘柄を見つけて購入しやすいです。

 さらに、業界の中でも手数料の水準が低いため取引を行いやすいでしょう。

スマートフォンの米国株アプリを使えば、銘柄探しから注文、口座管理までスムーズに行えます。ランキングや決算速報などの機能もあり、情報収集もしやすいです。

米国貸株サービスでは、煩雑な手間は必要なく、自動で米国株を貸し出し、金利を受け取れます。

国内株式取引シェアNo.1 SBI証券
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米国株取り扱い銘柄数※2022年7月7時点 6,000件以上
取引手数料(税込)

【米国株式】

  • 約定代金の0.495
  • 最低手数料:0ドル
  • 上限手数料:22ドル

【国内株式】

  • ~5万円:55円
  • ~10万円:99円
  • ~20万円:115円
  • ~50万円:275円
  • ~100万円:535円
  • ~150万円:640円
  • ~3,000万円 :1,013円
  • ~3,000万円超:1,070円
取扱商品
  • 米国株式
    ・信用取引
  • 国内株式
  • 外国株式・海外ETF
  • 投資信託
  • 債券
  • FX
  • 先物オプション
  • CFD
  • NISA・つみたてNISA
  • iDeCo(イデコ) など
主なPC取引ツール
  • HYPER SBI 2
  • HYPER SBI
  • My資産
  • スマホ・タブレット
主なスマホ・タブレット
取引ツール
  • SBI証券 株 アプリ
  • かんたん積立 アプリ
  • 投資信託向けスマートフォンサイト
  • SBI証券 米国株 アプリ
  • SBI証券 FXアプリ
  • HYPER 先物・オプションアプリ

国内株式取引シェアNo.1 SBI証券
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出典:SBI証券公式サイト

マネックス証券

マネックス証券

マネックス証券のおすすめポイント
  • 取り扱い銘柄数が多く、手数料も低い
  • 特定口座に対応している
  • 経済イベントやセミナーが多く、情報収集しやすい

マネックス証券の米国株は取引手数料が0米ドルから取引できます。取り扱い銘柄数も豊富であるため、取引しやすいでしょう。

 また、マネックス証券では特定口座を利用した米国株の取引が可能です。

特定口座を利用することで、米国株取引の損益・国内上場の株式などの損益を証券会社が計算するため、簡易的な確定申告を行えます

他にも、米国株関連のイベントやセミナーが多いため、情報収集も行いやすいです。

米国株取り扱い銘柄数※2022年7月7時点 4,598件
取引手数料(税込)

【米国株式】

  • 約定代金の0.495%
  • 最低手数料:0ドル
  • 上限手数料:22ドル

【国内株式】

  • ~5万円:55円
  • ~10万円:99円
  • ~20万円:115円
  • ~50万円:275円
  • ~100万円:535円
  • ~150万円:640円
  • ~3,000万円 :1,013円
  • 3,000万円超:1,070円
取扱商品
  • 米国株
  • 国内株式
  • 外国株式
  • 信用取引
  • 投資信託
  • 積立投資
  • 債券
  • FX
  • 暗号資産
  • NISA
  • iDeCo(イデコ) など
主なPC取引ツール
  • マネックストレーダー
  • MonexTraderFX
  • 銘柄スカウター
  • マルチボード500
主なスマホ・タブレット
取引ツール
  • マネックス証券アプリ
  • マーケットボード
  • マネックストレーダー株式
  • トレードステーション米国株 

出典:マネックス証券公式サイト

DMM株

DMM株

DMM株のおすすめポイント
  • 取引手数料は一律で0円
  • 1つのアプリで国内株式から米国株式まで取引可能
  • 米国株式の保有株が担保になる

DMM株は他の証券会社と異なり、約定代金にかかわらず手数料が一律0円です。取引手数料が気になる人はコストを抑えられるためおすすめです。

 また、DMM株のアプリを使うことで、米国株だけでなく国内株式の取引も1つのアプリ内で完結できます。

また、保有している米国株を担保にして信用取引も行える点も大きな魅力といえるでしょう。

取引ツールについても、初心者から経験者まで幅広く利用できます。
米国株取り扱い銘柄数※2022年7月7時点 1,615件
取引手数料(税込)

【米国株式】

約定代金にかかわらず一律0円

【国内株式】

  • ~5万円:55円
  • ~10万円:88円
  • ~20万円:106円
  • ~50万円:198円
  • ~100万円:374円
  • ~150万円:440円
  • ~300万円 :660円
  • 300万円超:880円
取扱商品
  • 米国株式
  • 国内株式
  • NISA
主なPC取引ツール
  • DMM株 PRO+
  • DMM株 STANDARD
主なスマホ・タブレット取引ツール
  • スマホアプリかんたんモード
  • スマホアプリノーマルモード

出典:DMM株公式サイト

auカブコム証券

auカブコム証券

auカブコム証券のおすすめポイント
  • 自動売買に対応している
  • 投資情報が豊富であり、お役立ちコンテンツも多い
  • サポート体制も充実している

auカブコム証券の米国株式取引手数料は0.495%であり、業界の中でも比較的低い傾向にあります。

 さらに、成行・指値注文、逆指値、トレーリングストップ、Uターン注文などを行うことができ、それぞれが自動売買に対応しているため、夜間でも戦略的に取引できます。

株価などの基本情報や財務情報が充実しているだけでなく、AIを使い内容を分析し、決算情報などを分かりやすく表示する機能もあります。

このような機能を使えば、効率良く情報収集できるでしょう。

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米国株取り扱い銘柄数※2022年7月7時点 1,057件
取引手数料(税込)

【米国株式】

  • 約定代金の0.495%
  • 最低手数料:0ドル
  • 上限手数料:22ドル

【国内株式】

  • ~5万円:55円
  • ~10万円:99円
  • ~20万円:115円
  • ~50万円:275円
  • ~100万円:535円
  • 100万円超:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】
取扱商品
  • 米国株式
  • 国内株式
  • NISA
  • 投資信託
  • FX
  • 債券
主なPC取引ツール
  • EVER チャート
  • カブナビ
  • kabuステーション
  • カブボード
  • カブボードフラッシュ
主なスマホ・タブレット取引ツール
  • スマート証券口座開設
  • kabu smart
  • IPO Lab
  • PICK UP! 株チャート

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出典:auカブコム証券公式サイト

【取扱銘柄数比較】おすすめネット証券ランキング

ここでは、記事内で紹介したネット証券の取扱銘柄数を比較し、多いものから順にご紹介します。

※情報は2022年7月7日時点のものです。最新情報とは異なる可能性があります。

1位:SBI証券(取扱銘柄数:6,000件以上)

SBI証券

SBI証券のおすすめポイント
  • 取扱銘柄数が豊富
  • 預けるだけで金利が受け取れる米国貸株サービスを提供している
  • 操作性が良い米国株アプリを利用できる
  • 米国株式を積立感覚でコツコツ買付できる

国内株式取引シェアNo.1 SBI証券
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2位:楽天証券(取扱銘柄数:4,652件)

楽天証券

楽天証券のおすすめポイント
  • 米国株は楽天グループの運営するSPUの対象である
  • 業界最低水準の取引手数料※公式サイトの文言による
  • 充実の投資レポートをチェックできる
  • アフターフォローが充実しており安心できる

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3位:マネックス証券(取扱銘柄数:4,598件)

マネックス証券

マネックス証券のおすすめポイント
  • 取り扱い銘柄数が多く、手数料も低い
  • 特定口座に対応している
  • 取引チャンスを逃さない機能を搭載している
  • 米国株取引のサポート体制が充実している

取引前に知っておこう!米国株のメリット

米国株のメリット

米国株が最もよい投資方法と考える人は少なくないでしょう。ここでは、米国株のメリットについて解説します。

メリット
  • 少額投資できる

  • 高配当銘柄が多い

  • 成長株が多い

  • 世界的に有名な企業に投資可能

少額投資できる

少額投資できるのは、米国株のメリットです。日本株は「単元株制度」があり、原則最低100株からしか購入できません。

しかし米国株であれば、最低2,000円から購入できるため、少額投資が可能です。投資金額を抑えると、株価が暴落した際のリスクを軽減できるでしょう。

米国株は投資のハードルが低いため、資金が少なく、まずは少額から投資したいと考えている人におすすめです。
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高配当銘柄が多い

高配当銘柄が多い

高配当銘柄が多いのも、米国株のメリットの1つです。米国は日本よりも株主還元に積極的なため、多くの配当金を支払う高配当の企業が多い傾向があります。

特にエネルギー関連やタバコ関連の企業は、高配当銘柄が多いとされており、投資家から人気を集めています。
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成長株が多い

米国株のメリットとして、成長株が多い点も挙げられます。米国は日本よりも上場企業の数や投資家が多いため、流動性が高く、成長株を見つけやすいとされています。

 「営業利益率」と、「EPS(1株あたりの当期純利益)」は、わかりやすい指標です。EPSが増えていれば増えているほど、成長株であると判断できます。

世界的に有名な企業に投資可能

世界的に有名な企業に投資可能

米国株は有名な銘柄が多いため、AppleやMicrosoftをはじめとした世界的に有名な企業に投資することが可能です。

また、米国は投資家が多いことから、ベンチャー企業が成長する可能性が高いとされています。

そのため、今後の成長が見込める企業に投資し、大きなリターンを得ることも期待できます。
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米国株のデメリット

米国株には多くのメリットがある反面、デメリットもあります。ここでは、米国株のデメリットについて解説します。

デメリット
  • 為替変動におけるリスクがある

  • 取引手数料が割高になる場合がある

  • 外国税の対策や確定申告が複雑

  • 日本株よりも情報収集が大変

為替変動におけるリスクがある

米国株は、為替変動におけるリスクがあるため、注意が必要です。為替変動リスクとは、日本円と米ドルの為替相場の変動によって、米国株の資産価値が変わることです。

株価が横ばいである場合、1ドルあたり100円のときに投資し、1ドルあたり80円になってしまった際には、損をすることになります。

円高のタイミングで投資したり、投資時よりも円安の時に売ったりするなど、売買のタイミングには工夫が必要です。

取引手数料が割高になる場合がある

取引手数料が割高になる場合がある

米国株に投資する場合、日本株と比較すると、取引手数料が割高になる場合があるので、注意しましょう。

取引手数料は証券会社によっても異なり、会社によっては無料や割安になるところもあるので、証券会社を選ぶ際にはその点もチェックしましょう。

外国税の対策や確定申告が複雑

米国株の投資を始める場合、外国税の対策や確定申告が複雑なため、注意が必要です。米国株を売買して得た利益は、日本株と同様で課税対象になります。

配当金は「日米租税条約」に基づき、米国で10%の税金が源泉徴収され、日本の税制をもとに税金が源泉徴収される流れになります。

 この二重課税を避けるためには、日本で払う所得税や住民税から控除できる「外国税額控除」を適用する必要があります。外国税控除を適用する際には、確定申告が必要なため留意しておきましょう。

日本株よりも情報収集が大変

日本株よりも情報収集が大変

米国株投資の対象は米国の企業のため、公式サイトは英語で記載されています。そのため、日本株よりも情報収集するのが大変である点が、米国株のデメリットとして挙げられます。

有名な企業であれば、日本の経済ニュースで情報発信されますが、ニュースのみでは情報量は限られます。

特に短期で投資したい場合、リアルタイムで情報収集できないという点がネックになるでしょう。

米国株を購入する際の注意点

米国株を購入する際の注意点は次の3つです。

米国株を購入する際の注意点
  • 銘柄によっては情報収集がしにくい
  • 減税徴収と税金が差し引かれること
  • 証券会社によって取り扱っている銘柄が大きく異なること

それぞれのポイントについて詳しくみてみましょう。

銘柄によっては情報収集がしにくい

1つ目が銘柄によって情報収集がしにくいことです。

銘柄によっては日本語で多くの情報を得られることもありますが、株は業界全体の動きなどといったさまざまな情報から予測をしているものです。それらの情報は英語であることが多いです。

そのため、英語での情報収集ができるに越したことはありません。

米国株の場合は基本的には英語であるため、銘柄によっては情報が英語ばかりということも当然あります。
英語に対して苦手意識がある場合、情報収集が苦に感じる可能性があります。
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減税徴収と税金が差し引かれること

2つ目が減税徴収と税金が差し引かれることです。

 米国株の魅力である配当金は初めに米国内の税率10%で減税徴収、そこから引かれた金額にさらに日本国内の20.315%の課税がされます。
配当金の税金は20.315%しかかからない通常の株の売買異なります。混乱しないように事前に知っておきましょう。
ただしNISA口座での米国株購入では、すでに日本国内での税金は非課税となっているため、確定申告をしても還付は受けられません。

証券会社によって取り扱っている銘柄が大きく異なること

3つ目が証券会社によって取り扱っている銘柄が大きく異なることです。

証券会社の選び方でも紹介したように、証券会社によっては取り扱い銘柄が多いところもあれば、少ないところもあります。

多いところでは4,000〜の銘柄がありますが、少ないところでは100前後といった証券会社もあります。
その都度、口座開設をするのは大変であるため、あらかじめ取扱銘柄の多いところの口座を開設しておくのをおすすめします。
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よくある質問

米国株のおすすめ銘柄は?
米国株のおすすめ銘柄は、米国の通信業の持株会社で、主に携帯電話事業を展開する「AT&T」、バミューダ諸島にある船舶の持株会社「SFLコーポレーション」、世界各国の企業・公的機関・通信会社に向けた通信関連の製品・サービスを提供している「ルーメン テクノロジーズ(LUMN)」、米国のエネルギー会社の大手企業「エクソン モービル(XOM)」などです。
米国株の銘柄を選ぶポイントは?
米国株の銘柄を選ぶ際には、成長・将来性が見込めるかどうかをチェックしましょう。企業の動向や戦略から、成長や将来性があるかどうかを判断するのがポイントです。また、身近な業界・企業かどうか、株主への還元を重視しているかどうかもあわせて確認しましょう。
米国株が買える証券会社を選ぶポイントは?
米国株が買える証券会社を選ぶ際には、取扱銘柄数の多さを確認しましょう。取扱銘柄数が多い証券会社であれば、さまざまな銘柄に投資しやすくなるためです。また、取引手数料の額や、サポート体制の充実度、口座開設にかかる日数などもあわせて確認しましょう。証券会社によってはスマホアプリを提供しているため、スマホアプリの有無もチェックしておくことをおすすめします。
米国株取引でおすすめのネット証券は?
米国株取引でおすすめのネット証券は、楽天グループを運営するSPUの対象である「楽天証券」、米国株の取り扱い銘柄が6,000件以上ある「SBI証券」、米国株は取引手数料が0米ドルから取引できる「マネックス証券」、手数料が一律0円の「DMM株」、米国株式取引手数料が0.495%「auカブコム証券」などです。
米国株を購入する際の注意点は?
米国株を購入する際には、銘柄によって情報収集がしにくいため注意しましょう。米国株は基本的には英語で記載されているため、英語が苦手な場合、情報収集するのが困難に感じる可能性があります。また、減税徴収と税金が差し引かれるという点や証券会社によって取り扱っている銘柄が大きく異なる点にも、注意が必要です。
米国株のメリットは?

米国株の最大のメリットは、少額投資できるという点です。米国株は最低2,000円から購入できるため、少額投資できます。また、高配当銘柄が多い点や、成長株が多い点も、米国株のメリットの1つです。AppleやMicrosoftなどの世界的に有名な企業に投資できるのも、米国株の魅力として挙げられます。

米国株のデメリットは?

為替変動におけるリスクがある点は、米国株の最大のデメリットです。円高のときに投資したり、投資時よりも円安の時に売ったりするなど、売買のタイミングには気をつけましょう。また、取引手数料が割高になる場合があるという点も、米国株のデメリットの1つです。外国税の対策や確定申告が複雑な点や、日本株よりも情報収集が大変である点も、米国株ならではの欠点といえます。

まとめ

この記事では、米国株のおすすめ銘柄や、米国株を扱うおすすめネット証券5選を紹介しました。米国株は国内株式よりも成長が見込めるため、大きな利益を出しやすいです。

適切に情報収集するためにも、成長率だけでなく自分がよく知っている企業に投資するのもポイントです。

自分に合った銘柄と証券会社を選び、快適に取引を進めてみてください。

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